中国語

科目基礎情報

学校	呉工業高等専門学校	開講年度	令和04年度 (2022年度)
授業科目	中国語
科目番号	0304	科目区分	一般 / 選択必修
授業形態	講義	単位の種別と単位数	履修単位: 2
開設学科	建築学科	対象学年	5
開設期	通年	週時間数	2
教科書/教材	相原茂・陳淑梅・飯田敦子「日中いぶこみ交差点」（朝日出版社）
担当教員	蒲地 祐子,越智 均

到達目標

１．4年生で学習した内容復習し，そのうえで応用表現を習得することで，会話の幅を広げます。
２．中国の社会・文化に関する様々な話題を取り上げ，中国についての理解を深めます。
３．練習問題を通じて，中国語の読解力や理解力を高めます。

ルーブリック

	理想的な到達レベルの目安	標準的な到達レベルの目安	未到達レベルの目安
評価項目1	4年生で学習した内容を復習し，そのうえで応用表現を習得することで，適切に会話の幅を広げることができる	4年生で学習した内容を復習し，そのうえで応用表現を習得することで，会話の幅を広げることができる	4年生で学習した内容を復習し，そのうえで応用表現を習得することで，会話の幅を広げることができない
評価項目2	中国の社会・文化に関する様々な話題を取り上げ，中国について適切な理解を深めることができる	中国の社会・文化に関する話題を取り上げ，中国について理解ができる	中国の社会・文化に関する話題を取り上げ，中国について理解ができない
評価項目3	練習問題を通じて，中国語の読解力や理解力を適切に高めることができる	練習問題を通じて，中国語の読解力や理解力を高めることができる	練習問題を通じて，中国語の読解力や理解力を高めることができない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 本科の学習・教育目標 (HA) （豊かな教養と国際性の修得）

教育方法等

概要:

この授業では，基礎となる中国語の文法・会話表現を復習しながら，より高度な表現を習得することで，一定程度の実力をつけさせる。す。

授業の進め方・方法:

発音方法、文型模倣練習法、模倣記憶返複法などを必要に合わせて応用する。
【新型コロナウイルスの影響により、授業内容を一部変更する可能性があります。】

注意点:

試験前にまとめて勉強するのではなく，普段の授業を大切に，しっかり知識の基盤を築くことを期待する。

授業計画

		週	授業内容	週ごとの到達目標
前期
	1stQ
		1週	第１１課-①②	本文・助動詞“要”・主述述語文
		2週	第１１課-③④	比較の言い方・前置詞の“给”
		3週	第１２課-①②	本文・助動詞“可以”
		4週	第１２課-③④⑤	方向補語・連動文・お金の言い方
		5週	第1３課-①②	本文・“怎么”・前置詞の“离”“从”“往”
		6週	復習	教科書に沿って復習する。
		7週	復習	習った中国語フレーズを確実に身に着けさせる。
		8週	第1３課-③④⑤	助動詞の“得”・動詞の“在”・動詞のあとの“了”
	2ndQ
		9週	第1４課-①②	本文・年月日と曜日の言い方・“快～了”
		10週	第1４課-③④⑤	“了”・“跟”・“一边～一边”
		11週	第1５課-①②	本文・時刻の言い方・時間量の言い方
		12週	第1５課-③④	禁止表現“别”・“挺”
		13週	第1６課-①②	本文・助動詞の“会”・結果補語
		14週	復習
		15週	期末試験
		16週	答案返却・解答説明
後期
	3rdQ
		1週	第１６課-③④	“不”と“没”・方位詞
		2週	第１７課-①②	本文・助動詞の“能”・前置詞の“在”
		3週	第１７課-③④	“再”・可能補語
		4週	第１８課-①②	本文・態様補語と程度補語・前置詞の“用”
		5週	第1８課-③④	“一下”・二重目的語をとる動詞
		6週	復習
		7週	中間試験
		8週	第1９課-①	本文・“有点儿”と“一点儿”
	4thQ
		9週	第1９課-②③	進行の表し方・“是～的”
		10週	第１９課-④⑤	“让”使役文・“～着”
		11週	第２０課-①	本文・“吧”構文
		12週	第２０課-②	“被”構文
		13週	第２０課-③④	存現文・“祝”祈る言葉
		14週	復習
		15週	学年末試験
		16週	答案返却・解答説明

評価割合

	試験	課題	授業参加度	態度	ポートフォリオ	その他	合計
総合評価割合	70	20	10	0	0	0	100
基礎的能力	70	20	10	0	0	0	100
専門的能力	0	0	0	0	0	0	0
分野横断的能力	0	0	0	0	0	0	0