特別一般講義(先端科学実習Ⅰ)

科目基礎情報

学校 呉工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 特別一般講義(先端科学実習Ⅰ)
科目番号 0002 科目区分 一般 / 選択
授業形態 実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 特別一般講義・特別専門講義 対象学年 1
開設期 集中 週時間数
教科書/教材 なし
担当教員 笠井 聖二

到達目標

選択した先端科学の概要を知り、それを説明できる。
選択した先端科学の内容に関しての実習ができる。
選択した先端科学に関する内容を、他の学生に説明・報告できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1受講するスクールの内容の調査・選択が適切にできる。受講するスクールの内容の調査・選択ができる。受講するスクールの内容の調査・選択ができない。
評価項目2受講するスクールの先端科学の実習内容を理解し遂行することが適切にできる。受講するスクールの先端科学の実習内容を理解し遂行することができる。受講するスクールの先端科学の実習内容を理解し遂行することができない。
評価項目3受講したスクールの先端科学の内容に関する実習内容を適切に報告・発表できる。受講したスクールの先端科学の内容に関する実習内容を報告・発表できる。受講したスクールの先端科学の内容に関する実習内容を適切に報告・発表できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
先端科学の概要を知り、その理解を深めるとともに、先端科学と社会や専門分野との関係を考え、広い視野で自主的に活動できるようになる能力を育成する。
授業の進め方・方法:
・先端科学関連の研究所等が実施するスクールに参加する。期間は、4日程度(17時間程度の実習・レクチャーなど)を基本とする。
・物理チャレンジ2次合宿のような、科学に対する秀でた才能を伸ばす合宿も含む
注意点:
・対象学年は1年から3年とし,この間に1単位のみを認める。
・単位認定に該当するスクールかどうかを、事前に担当教員に確認すること
  ※参考 KEKウィンター・サイエンスキャンプ 2018
     (https://www.kek.jp/ja/Education/HighSchool/ScienceCamp/)
・1つのスクールで授業時間が不足する場合には、スクール前の準備学習やスクール後の報告などの時間を増やすことで対応できる場合があるので、担当教員に事前に相談すること。また、複数のスクールで授業時間を確保することも認める。
・安全に留意し学生としての自覚をもった行動をすること。受け入れ機関の指導に従うこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 スクールの選定 スクール及びその内容を調べる
2週 活動準備 スクールで活発に活動できるように、先端科学・スクールの内容を調べ準備する
3週 スクールでの実習 スクールに参加し、実習をおこなう
4週 スクールでの実習 スクールに参加し、実習をおこなう
5週 スクールでの実習 スクールに参加し、実習をおこなう
6週 スクールでの実習 スクールに参加し、実習をおこなう
7週 スクールでの実習 スクールに参加し、実習をおこなう
8週 スクールでの実習 スクールに参加し、実習をおこなう
2ndQ
9週 スクールでの実習 スクールに参加し、実習をおこなう
10週 スクールでの実習 スクールに参加し、実習をおこなう
11週 スクールでの実習 スクールに参加し、実習をおこなう
12週 スクールでの実習 スクールに参加し、実習をおこなう
13週 スクールでの実習 スクールに参加し、実習をおこなう
14週 報告書作成 報告書の作成・報告発表の準備をおこなう
15週 報告 報告発表をおこない、報告書を提出する
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

スクールでの評価報告書発表合計
総合評価割合602020100
実習全体602020100