日本語・日本事情Ⅲ

科目基礎情報

学校 呉工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 日本語・日本事情Ⅲ
科目番号 0007 科目区分 一般 / 選択必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 本科留学生科目 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 日本語能力試験問題集,日本留学試験対策記述問題テーマ100,留学生の日本語(論文読解編),日本を話そう他
担当教員 道法 愛

到達目標

1.日本語能力試験のN1~N2程度の能力(読む・書く・聞く・話す)を身につける
2.日本社会,文化,生活について,座学及びフィールドワークを通じて,理解を深める
3.専門科目にも応用できる幅広い視野,知識を持てるよう,日本語を通じて学習能力を高める。
4.一般的な小論文が書けるよう,作文能力を伸ばす。
5.文集「随想」の作成を通じて,正しく理論的な文章を書く力,編集能力を養う。
6.日本語能力試験受験を積極的に勧め,合格へ導く。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1日本社会,文化,生活について,座学及びフィールドワークを通じて,詳細に理解できる日本社会,文化,生活について,座学及びフィールドワークを通じて,理解できる日本社会,文化,生活について,座学及びフィールドワークを通じて,理解できない
評価項目2専門科目にも応用できる幅広い視野,知識を持てるよう,日本語を通じて学習能力をより高めることができる。専門科目にも応用できる幅広い視野,知識を持てるよう,日本語を通じて学習能力を高めることができる専門科目にも応用できる幅広い視野,知識を持てるよう,日本語を通じて学習能力を高めることができない
評価項目3正しく理論的な文章を書く力,編集能力を身につけることができる正しく理論的な文章を書く力,編集能力がある程度身につけることができる正しく理論的な文章を書く力,編集能力を身につけることができるない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
一般的な日本語運用能力の習得,向上,更に専門科目を学習するために必要なより高度な読む・書く・聞く・話すの総合的な力を養う。特に大学進学,就職に必須な論文作成能力を養う。
授業の進め方・方法:
講義,レポート,作文,現地訪問
注意点:
特になし

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 問題集例題を解く 日本語能力試験問題集,漢字・語彙・読解
2週 問題集例題を解く 日本語能力試験問題集,漢字・語彙・読解
3週 問題集例題を解く 日本語能力試験問題集,漢字・語彙・読解
4週 問題集例題を解く 日本語能力試験問題集,漢字・語彙・読解
5週 問題集例題を解く 日本語能力試験問題集,漢字・語彙・読解
6週 問題集例題を解く 日本語能力試験問題集,漢字・語彙・読解
7週 中間試験
8週 問題集例題を解く,過去の試験問題を解く 日本語能力試験問題集,文法・聴解/過去の試験問題
2ndQ
9週 問題集例題を解く,過去の試験問題を解く 日本語能力試験問題集,文法・聴解/過去の試験問題
10週 問題集例題を解く,過去の試験問題を解く 日本語能力試験問題集,文法・聴解/過去の試験問題
11週 問題集例題を解く,過去の試験問題を解く 日本語能力試験問題集,文法・聴解/過去の試験問題
12週 問題集例題を解く,過去の試験問題を解く 日本語能力試験問題集,文法・聴解/公式問題集
13週 問題集例題を解く,過去の試験問題を解く 日本語能力試験問題集,文法・聴解/公式問題集
14週 問題集例題を解く,過去の試験問題を解く 日本語能力試験問題集,文法・聴解/模擬試験問題
15週 期末試験
16週 答案返却・解答説明

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70000300100
基礎的能力70000300100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000