Course Objectives
1. 線形写像と行列の関係,固有値と固有ベクトルが理解できる。
2. 部分空間の基底と次元を求めることができる。
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 線形写像と行列の関係,固有値と固有ベクトルが適切に理解できる。 | 線形写像と行列の関係,固有値と固有ベクトルが理解できる。 | 線形写像と行列の関係,固有値と固有ベクトルが理解できない。 |
評価項目2 | 部分空間の基底と次元を適切に求めることができる。 | 部分空間の基底と次元を求めることができる。 | 部分空間の基底と次元を求めることができない。 |
Assigned Department Objectives
学習・教育到達度目標 専攻科の学習・教育目標 (SB)
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JABEE 環境都市(A)
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Teaching Method
Outline:
本科で一通りベクトル,行列,行列式,固有値を学んでいるが,その復習を行いながら,ベクトル空間,部分空間,基底,線形写像について学習する。
Style:
講義および演習を基本とする。この科目は学修単位科目のため,事前・事後学習としてレポートを実施します。
また,授業内容を理解するため自ら自主的に復習すること,課題をしっかり提出することが必要です。
【新型コロナウイルスの影響により,授業内容を一部変更する可能性があります。】
Notice:
難しく感じる場合は具体的な例について考察し,抽象的な定義と比較することで概念が理解できると思います。
簡単に思えていても抽象化が進んでいき,いつの間にか何も意味が分からないという状態に陥る危険性があります。
自分が何を理解していて,何が分かっていないか常に振り返りながら学習してください。不明な点など質問は随時受け付けます。
Characteristics of Class / Division in Learning
Course Plan
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Theme |
Goals |
2nd Semester |
3rd Quarter |
1st |
ベクトル・行列 |
ベクトル,内積,行列,行列式などを理解している。
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2nd |
ベクトル・行列 |
連立1次方程式を解くことができる。
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3rd |
数ベクトル空間 |
線形独立かどうか判定できる。
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4th |
数ベクトル空間 |
基底を求めることができる。
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5th |
数ベクトル空間 |
正規直交基底を求めることができる。
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6th |
線形変換・線形写像 |
線形変換を表す行列を求めることができる。
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7th |
中間試験 |
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8th |
線形変換・線形写像 |
固有値・固有ベクトルを求めることができる。
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4th Quarter |
9th |
線形変換・線形写像 |
行列の対角化ができる。
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10th |
部分空間 |
部分空間を理解し,その基底を求めることができる。
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11th |
部分空間 |
線形写像の核,像を求めることができる。
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12th |
部分空間 |
直交補空間について理解している。
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13th |
いろいろなベクトル空間 |
一般のベクトル空間について理解している。
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14th |
いろいろなベクトル空間 |
複素ベクトル空間について理解している。
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15th |
学年末試験 |
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16th |
答案返却・解答説明 |
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Evaluation Method and Weight (%)
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | 事前・事後学習のレポートなど | その他 | Total |
Subtotal | 70 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 0 | 0 | 0 | 30 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |