Environmental Design

Course Information

College Kure College Year 2024
Course Title Environmental Design
Course Code 0030 Course Category Specialized / Compulsory
Class Format Lecture Credits Academic Credit: 2
Department Advanced Course, Project Design Engineering Student Grade Adv. 2nd
Term First Semester Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials 課題プリント等
Instructor Mase Jitsuro

Course Objectives

太陽光線などの自然環境に重点を置き、ルーバとマリオンの特性を活かした住空間の設計ができる。
建築の中に、ジェンダー問題に配慮した視覚情報を取り入れる提案ができる。
ジェンダー問題を積極的に配慮した建築(公衆トイレ)の設計ができる。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ルーバとマリオンの特徴を十分に生かした設計ができるルーバとマリオンの特徴をある程度生かした設計ができるルーバとマリオンの特徴を十分に生かした設計ができない。
評価項目2ジェンダー問題に配慮したトイレのサイン計画ができるジェンダー問題にある程度配慮したトイレのサイン計画ができるジェンダー問題に配慮したトイレのサイン計画ができない
評価項目3ジェンダー問題に配慮したトイレの設計ができるジェンダー問題にある程度配慮したトイレの設計ができるジェンダー問題に配慮したトイレの設計ができない

Assigned Department Objectives

学習・教育到達度目標 専攻科の学習・教育目標 (SC) See Hide

Teaching Method

Outline:
自然環境、視覚情報、ジェンダー問題の視点から建築やサインの具体的なデザインを提案し、3DCGや模型によってプレゼンテーションする。
Style:
具体的な事例を主に画像を使って説明する。それぞれの事例は授業の目的及び概要に挙げたように全体的にバランスよく紹介する。課題は主に3つある。「ルーバとマリオン」、「LGBTサイン」、「だれでもトイレ」で、いずれも概要の趣旨を具現化することを求める課題である。事前・事後学習としての課題を実施する。
Notice:
日頃から建築と自然環境、視覚情報、ジェンダー問題について興味を持つ。

Characteristics of Class / Division in Learning

Active Learning
Aided by ICT
Applicable to Remote Class
Instructor Professionally Experienced

Course Plan

Theme Goals
1st Semester
1st Quarter
1st ルーバとマリオンの特徴説明

ルーバとマリオンによる遮光効果を理解する。
2nd ルーバとマリオンを活用した建築の事例説明、エスキース
活用事例の特徴を把握する。基本コンセプトのエスキースをする。
3rd ルーバとマリオンを活用した建築のエスキース(3DCG等)
3DCGなどにより、ある程度具体化したエスキースをする。
4th 3DCG等による立体的な表現、平面図、断面図等の作成 3DCGによる表現
5th プレゼンテーションボードの作成・発表・講評会 1枚のプレゼンテーションにまとめ、設計意図を正確に口頭発表する。
6th ジェンダー問題を解決するための「みんなのトイレ」に設置するサインの事例説明、エスキース
サインの事例の特徴を把握する。
7th サインのエスキース サインのエスキースを完成させる
8th プレゼンテーションボードの作成・発表・講評会 1枚のプレゼンテーションにまとめ、設計意図を正確に口頭発表する。
2nd Quarter
9th ジェンダー問題を解決するための「みんなのトイレ」(建築)の事例説明、エスキース
事例の特徴を把握する。
10th みんなのトイレのエスキース(手描き等) みんなのトイレのエスキースを完成させる
11th みんなのトイレのエスキース(3DCG等) みんなのトイレのエスキースを完成させる
12th みんなのトイレのエスキース(3DCG等) みんなのトイレのエスキースを完成させる
13th 3DCG、平面図、立面図等の作成 みんなのトイレのエスキースを完成させる
14th プレゼンテーションボードの作成・発表・講評会 1枚のプレゼンテーションにまとめ、設計意図を正確に口頭発表する。
15th 期末試験
16th 答案返却・解答説明

Evaluation Method and Weight (%)

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他Total
Subtotal303000400100
基礎的能力0000000
専門的能力303000400100
分野横断的能力0000000