高度専門特別講義Ⅱ(マイクロエレクトロニクス)

Course Information

College Kure College Year 2018
Course Title 高度専門特別講義Ⅱ(マイクロエレクトロニクス)
Course Code 0040 Course Category Specialized / Compulsory
Class Format Lecture Credits Academic Credit: 2
Department Advanced Course, Project Design Engineering Student Grade Adv. 2nd
Term First Semester Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials
Instructor Yamawaki Masao

Course Objectives

実際のデバイスを使う際に必要となるメーカー提供のデータを理解し,それが使えるように理解を深める

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1デバイス仕様書などを十分に理解してデバイスを使うことができる。デバイス仕様書などの概要を理解することができるデバイス仕様書などを理解できず,使うこともできない
評価項目2最先端の半導体デバイスの動向と原理を理解できる最先端半導体の大まかな動向を理解できる最先端半導体について理解できない
評価項目3

Assigned Department Objectives

学習・教育到達度目標 専攻科の学習・教育目標 (SC) See Hide

Teaching Method

Outline:
今日では応用回路がICとして供給され,目的(仕様)にあったICを選択し,これに周辺回路を付加することで目的の回路が実現できる。ICを利用する立場から、ICを構成する回路技術や動作、更にはICの構造などを学び、ICを利用する上で考慮すべき制約条件などを理解する。また最先端のデバイスについて理解を深める
Style:
実際のデバイスを事例として,メーカから提供されているデータシートなどを用いて動作原理や使い方を理解する。
Notice:

Course Plan

Theme Goals
1st Semester
1st Quarter
1st デジタルLSIの種類と使い方をメーカー発行のマニュアルを用いて学習する デジタルLSIの構成と動作
2nd デジタルLSIの種類と使い方をメーカー発行のマニュアルを用いて学習する インターフェース技術の詳細
3rd デジタルLSIの種類と使い方をメーカー発行のマニュアルを用いて学習する ソフトウエア:内部設定
4th デジタルLSIの種類と使い方をメーカー発行のマニュアルを用いて学習する ソフトウエア:信号処理など
5th センサーICの種類と応用をメーカ発行のマニュアルを用いて学習する 光センサーの構造と原理
6th センサーICの種類と応用をメーカ発行のマニュアルを用いて学習する 加速度センサーの構造と原理
7th センサーICの種類と応用をメーカ発行のマニュアルを用いて学習する 距離センサーの構造と原理
8th センサーICの種類と応用をメーカ発行のマニュアルを用いて学習する センサーネットワークの構成
2nd Quarter
9th 最先端高周波デバイス デバイス構造
10th 最先端高周波デバイス 性能を決める要因
11th 最先端高周波デバイス 電気特性モデリングと寄生素子
12th 最先端高周波デバイス さまざまな高周波デバイスの例:GUNダイオード
13th 最先端高周波デバイス さまざまな高周波デバイスの例:ヘテロ接合
14th 最先端マイコンデバイス アーキテキチャ
15th 最先端マイコンデバイス 高速化手法
16th 最先端マイコンデバイス 低消費電力化手法

Evaluation Method and Weight (%)

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他Total
Subtotal70000300100
基礎的能力70000300100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000