応用研究

Course Information

College Kure College Year 2018
Course Title 応用研究
Course Code 0060 Course Category Specialized / Compulsory
Class Format Seminar Credits Academic Credit: 4
Department Advanced Course, Project Design Engineering Student Grade Adv. 1st
Term Second Semester Classes per Week 後期:8
Textbook and/or Teaching Materials 事前研修はプリント配布、実習先で配布される学術図書等
Instructor Nakasako Masakazu,Uedera Tetsuya,Fujii Toshinori, ,Ahn Sangmin

Course Objectives

1.自主的に実験等を計画・遂行し、得られた結果を解析して工学的に考察できること
2.研究成果を論理的に論文にまとめ、期限内に提出することができること
3.研究内容に関する口頭発表や討議ができること
評価方法:
・指導教員の評価50点 = 研究への取り組み10点 + 理解度10点 + 創造性10点 + 達成度10点 + 倫理性10点
・論文集の評価30点 = 構成10点 + 文章力10点 + 図表のまとめ方10点
(指導教員以外の教員2名に各項目毎に10点満点で評価し、各項目の平均をとる)
・プレゼンテーションの評価20点 = 発表内容10点 + 質疑応答10点
(専攻科に関わる複数教員が各項目毎に10点満の評価し、各項目の平均をとる)
・総合評価100点=指導教員の評価50点+論文集の評価30点+プレゼンテーションの評価20点
評価基準:本研究について、設定した目標を60%以上達成していれば可、70%以上で良、80%以上であれば優とする。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1自主的に実験等を計画・遂行し、得られた結果を適切に解析して工学的に意味のある考察ができる。研究を遂行し、得られた結果をある程度工学的に考察することができる。実験等を計画的に実施することができない。または考察ができない。
評価項目2研究成果を論理的な文章で論文としてまとめることができる。執筆要領に沿った形式の論文を作成し,ほぼ論理的に論文をまとめている。執筆要領に沿った形式の論文を作成できない。または期限内に提出できない。
評価項目3研究内容に関して優れた口頭発表を行い,適切に討議できる。研究内容に関して内容が伝わるように口頭発表を行い,ある程度討議ができる。研究内容に関する発表ができない。

Assigned Department Objectives

学習・教育到達度目標 専攻科の学習・教育目標 (SC) See Hide

Teaching Method

Outline:
本科における卒業研究を基礎として、さらにレベルの高い個別分野について専門知識の総合化と深化を図り、課題解決に向けて広い視野から理論的、実践的に考究する能力と独創性を育英する。研究成果は学会誌等で公表することを目標とし、学会・協会の講演会で発表することを推奨する。この応用研究は2年次の特別研究の準備にあたる。
Style:
指導教員の指導により研究を行う。
 本科で学んだ専門知識、技術の集大成とするための基盤となる研究活動を行う。各教員の研究をよく調べ、研究テーマ・指導教員を選ぶ。指導教員により研究テーマおよび研究内容を提示し、計画を立て、実施する。研究の進捗に伴い、データの収集・整理・考察・まとめを行い、応用研究発表論文の作成・提出と研究発表準備・発表を行う。
Notice:
応用研究は、卒業研究と同様に科目毎に講義で学んだ知識を総合的に理解する貴重な科目である。分からないことを持ち越すと研究が進まなくなる。適宜、指導教員に質問や相談をすること。専攻科在学中に学会・協会の講演会における発表経験を必須としているので,計画的に学会発表の準備を進めること。

Course Plan

Theme Goals
2nd Semester
3rd Quarter
1st 研究の実施 研究テーマ・指導教員を選ぶ
2nd 研究の実施 研究テーマ・内容の提示
3rd 研究の実施 研究年度計画の立案
4th 研究の実施 研究の進捗に伴い、データの収集・整理・考察を行う
5th 研究の実施
6th 研究の実施
7th 研究の実施
8th 研究の進行程度の確認
4th Quarter
9th 研究の実施
10th 研究の実施
11th 研究の実施
12th 研究の実施
13th 論文の作成 応用研究発表論文の作成
14th 論文の作成
15th 応用研究発表会 応用研究発表論文の提出と研究発表
16th まとめ

Evaluation Method and Weight (%)

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他Total
Subtotal020010302080
基礎的能力000002020
専門的能力0200030050
分野横断的能力000100010