科学英語表現法Ⅱ

科目基礎情報

学校 呉工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 科学英語表現法Ⅱ
科目番号 0069 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 プロジェクトデザイン工学専攻 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 松岡 昇ほか『Presentation to Go』(センゲージラーニング)
担当教員 蒲地 祐子,柿元 麻理恵

到達目標

1.効果的なパラグラフ構造を用い,英語論文構成法を習得する
2.効果的な発表技法を身につけ,活用すること

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1効果的なパラグラフ構造を用いた英語論文構成法を的確に使用できる効果的なパラグラフ構造を用いた英語論文構成法を使用できる効果的なパラグラフ構造を用いた英語論文構成法を使用できない
評価項目2効果的な発表技法を身につけ,的確に活用することができる効果的な発表技法を身につけ,活用することができる効果的な発表技法を身につけ,活用することができない

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 専攻科の学習・教育目標 (SA) 説明 閉じる
JABEE 環境都市(B) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
プレゼンテーション作成に関わる知識を獲得し,自ら用いることができるようになることを目標とする。効果的なプレゼンテーションの要素である,スピーチ・メッセージ,視覚的メッセージ,身体的メッセージの三要素を存分に発揮できるよう演習形式の授業を通じてプレゼンテーションスキルの伸長を図る.原稿・パワーポイントの作成段階から発表リハーサルおよび発表にいたる個人ワーク,グループワークの中で,積極的にピア(仲間)と関わり,コミュニケーション能力を高める.
授業の進め方・方法:
テキストを用いた演習を基本とする。発表原稿,プレゼンテーションに対する評価(発表技術が活用できているか,適切な表現・文法・文構造が用いられているか,聴衆の興味を喚起する内容となっているか)は教員が行う.プレゼンに対する学生同志のピア評価も行うが,これは成績評価には組み入れず,互いのプレゼンテーションを高め合うための参考資料とする。
注意点:
◆英語力の向上には,日々の努力が不可欠です.課されたプレゼンテーション原稿は必ず毎週締切日までに提出してください.締め切りまでに提出できない課題は10パーセント減点します.
◆辞書は毎回必ず持参して下さい.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 英語プレゼンテーションの基礎について説明を聞く
英語プレゼンテーションについての基礎を学び理解することができる
2週 Project 1自己紹介で自分をアピールする ・自己紹介を英語で行うことができる
・自分の過去,現在,将来について英語で述べることができる
・自分の興味,性格,長所,短所について英語で説明できる
・自分に関する英語の語彙,表現を使用することができる
3週 Project 1自己紹介で自分をアピールする
同上
4週 Project 1発表 ・内容と時間からプレゼンテーションを適切に構成することができる
・PowerPointの基本操作ができる
・スライドに適切なキーワードを入れられる
・スライドに写真やイラストを入れられる
・初歩的なプレゼンテーションを実行することができる
5週 Project 2 ニュースを世界に伝える ・事実を客観的に英語で述べることができる
・ニュースをrewriteし伝えることで,ニュース英語の語彙や表現に主体的に親しむことができる
・国内,海外,芸能・スポーツ,地域,自分の学校のニュースを英語で伝えることができる
・グループとして,それぞれの項目を英語でまとめ,つなぐことができる
6週 Project 2 ニュースを世界に伝える 同上
7週 Project 2 ニュースを世界に伝える 同上
8週 Project 2 発表 ・「情報伝達」のプレゼンテーションができる
・グループで原稿,スライド作成などの準備ができる
・グループでの発表が円滑にできる(MC,時間管理)
・アニメーションなどを用いて効果的なスライドを作ることができる
・音楽(BGM)を効果的に使える
4thQ
9週 Project 2 発表 同上
10週 Project 5 日本の社会問題を議論する ・社会問題を英語で議論することができる
・そのためのリサーチを英語で行うことができる
・社会問題を議論する語彙や表現に慣れ,使用することができる
・データ(グラフ)を英語で説明できる
・グループでまとまった議論の展開を英語で行うことができる
11週 Project 5 日本の社会問題を議論する 同上
12週 Project 5 日本の社会問題を議論する 同上
13週 Project 5 日本の社会問題を議論する 同上
14週 Project 5 発表 ・「議論」のプレゼンテーションができる
・データ(グラフ)をスライドに表現できる
・説明的なスライドを作ることができる
・論理的な展開ができる
15週 期末試験(Project 5 発表) 同上
16週 振り返り

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。4
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。4
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。4
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。4
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。4
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。4
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。4
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。4
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。4
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。4
英語運用能力向上のための学習英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。4
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。4
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。4
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。4
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。4
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。4
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。4
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。4
分野横断的能力汎用的技能汎用的技能汎用的技能日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。4
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。4
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。4
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。4
円滑なコミュニケーションのために図表を用意できる。4
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。4
他者の意見を聞き合意形成することができる。4
合意形成のために会話を成立させることができる。4
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。4
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。4
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。4
収集した情報源や引用元などの信頼性・正確性に配慮する必要があることを知っている。4
情報発信にあたっては、発信する内容及びその影響範囲について自己責任が発生することを知っている。4
情報発信にあたっては、個人情報および著作権への配慮が必要であることを知っている。4
目的や対象者に応じて適切なツールや手法を用いて正しく情報発信(プレゼンテーション)できる。4
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる4
複数の情報を整理・構造化できる。4
課題の解決は直感や常識にとらわれず、論理的な手順で考えなければならないことを知っている。4
どのような過程で結論を導いたか思考の過程を他者に説明できる。4
適切な範囲やレベルで解決策を提案できる。4
事実をもとに論理や考察を展開できる。4
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。4

評価割合

プレゼンテーション原稿プレゼンテーションクラス貢献度合計
総合評価割合454510100
基礎的能力0000
専門的能力454510100
分野横断的能力0000