プロジェクトデザイン工学総合ゼミⅡ

科目基礎情報

学校 呉工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 プロジェクトデザイン工学総合ゼミⅡ
科目番号 0091 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 プロジェクトデザイン工学専攻 対象学年 専2
開設期 前期 週時間数 前期:2
教科書/教材 自作テキスト
担当教員 深澤 謙次,野村 高広,横沼 実雄,堀口 至,間瀬 実郎,大和 義昭

到達目標

1.他分野の研究に関する意義を理解し討論できる.
2.他分野の研究に関する手法および技術を理解し討論できる.
3.理解を深めつつ,他者の成果につながる質疑応答ができる.
4.報告書などを期限内に提出できる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1他分野の研究に関する意義,手法および技術を適切に理解し,質疑応答が適切にできる。他分野の研究に関する意義,手法および技術を理解し,質疑応答ができる。他分野の研究に関する意義,手法および技術を理解できず,質疑応答ができない.
評価項目2報告書などをすみやかに期限内に提出できる.報告書などを期限内に提出できる.報告書などを期限内に提出できない.

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 専攻科の学習・教育目標 (SD) 説明 閉じる
JABEE 環境都市(G) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
前期は機械工学・電気工学・土木工学・建築学に関する応用研究について討議することにより,他分野の専門知識を広め,多角的な視点およびアプローチや解決手法を理解する.後期はいままでの学修内容を踏まえて,前期中に実施する特別研究の内容を討議し,特別研究が学修総まとめとなるよう,多角的な視点による指摘をうける場とする.また,様々な機器,試験機および測定器や研究方法を学修し,多面的な議論を通して,課題を発見し,解決する能力を身に付ける.
本授業は就職や就職後の業務に関連する.【複数教員担当方式】
授業の進め方・方法:
演習を基本とする.
この科目は学修単位科目のため,事前・事後学習として発表資料,質疑応答に関する報告書の作成が必要です.
【前期:新型コロナウイルスの影響により,オンラインにて授業を実施する.】
【新型コロナウイルスの影響により,授業内容を一部変更する可能性があります.】
注意点:
 分からないところや疑問点を残さないように演習中は言うに及ばず随時教員あるいは当該専門分野の学生に質問に行き,分からないところや疑問点を無くして次の課題に望むこと.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス プロジェクトデザイン工学総合ゼミの理念と進行方法を理解できる.
2週 機械工学・電気工学・土木工学・建築学における応用研究に関する討議 他分野の研究に関する手法および技術を理解し,討論できる.
3週 機械工学・電気工学・土木工学・建築学における応用研究に関する討議 同上
4週 機械工学・電気工学・土木工学・建築学における応用研究に関する討議 同上
5週 機械工学・電気工学・土木工学・建築学における応用研究に関する討議 同上
6週 機械工学・電気工学・土木工学・建築学における応用研究に関する討議 同上
7週 機械工学・電気工学・土木工学・建築学における応用研究に関する討議 同上
8週 機械工学・電気工学・土木工学・建築学における応用研究に関する討議 同上
2ndQ
9週 機械工学・電気工学・土木工学・建築学における応用研究に関する討議 同上
10週 機械工学・電気工学・土木工学・建築学における応用研究に関する討議 同上
11週 機械工学・電気工学・土木工学・建築学における応用研究に関する討議 同上
12週 機械工学・電気工学・土木工学・建築学における応用研究に関する討議 同上
13週 機械工学・電気工学・土木工学・建築学における応用研究に関する討議 同上
14週 機械工学・電気工学・土木工学・建築学における応用研究に関する討議 同上
15週 機械工学・電気工学・土木工学・建築学における応用研究に関する討議 同上
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法)工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法)物理、化学、情報、工学における基礎的な原理や現象を明らかにするための実験手法、実験手順について説明できる。4
実験装置や測定器の操作、及び実験器具・試薬・材料の正しい取扱を身に付け、安全に実験できる。4
実験データの分析、誤差解析、有効桁数の評価、整理の仕方、考察の論理性に配慮して実践できる。4
実験テーマの目的に沿って実験・測定結果の妥当性など実験データについて論理的な考察ができる。4
実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を実践できる。4
分野横断的能力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。5前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。5前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合04500550100
基礎的能力0100020030
専門的能力0350020055
分野横断的能力000015015