概要:
前期は機械工学・電気工学・土木工学・建築学に関する応用研究について討議することにより,他分野の専門知識を広め,多角的な視点およびアプローチや解決手法を理解する.後期はいままでの学修内容を踏まえて,前期中に実施する特別研究の内容を討議し,特別研究が学修総まとめとなるよう,多角的な視点による指摘をうける場とする.また,様々な機器,試験機および測定器や研究方法を学修し,多面的な議論を通して,課題を発見し,解決する能力を身に付ける.
本授業は就職や就職後の業務に関連する.【複数教員担当方式】
授業の進め方・方法:
演習を基本とする.
この科目は学修単位科目のため,事前・事後学習として発表資料,質疑応答に関する報告書の作成が必要です.
【前期:新型コロナウイルスの影響により,オンラインにて授業を実施する.】
【新型コロナウイルスの影響により,授業内容を一部変更する可能性があります.】
注意点:
分からないところや疑問点を残さないように演習中は言うに及ばず随時教員あるいは当該専門分野の学生に質問に行き,分からないところや疑問点を無くして次の課題に望むこと.
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
プロジェクトデザイン工学総合ゼミの理念と進行方法を理解できる.
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2週 |
機械工学・電気工学・土木工学・建築学における応用研究に関する討議 |
他分野の研究に関する手法および技術を理解し,討論できる.
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3週 |
機械工学・電気工学・土木工学・建築学における応用研究に関する討議 |
同上
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4週 |
機械工学・電気工学・土木工学・建築学における応用研究に関する討議 |
同上
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5週 |
機械工学・電気工学・土木工学・建築学における応用研究に関する討議 |
同上
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6週 |
機械工学・電気工学・土木工学・建築学における応用研究に関する討議 |
同上
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7週 |
機械工学・電気工学・土木工学・建築学における応用研究に関する討議 |
同上
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8週 |
機械工学・電気工学・土木工学・建築学における応用研究に関する討議 |
同上
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2ndQ |
9週 |
機械工学・電気工学・土木工学・建築学における応用研究に関する討議 |
同上
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10週 |
機械工学・電気工学・土木工学・建築学における応用研究に関する討議 |
同上
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11週 |
機械工学・電気工学・土木工学・建築学における応用研究に関する討議 |
同上
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12週 |
機械工学・電気工学・土木工学・建築学における応用研究に関する討議 |
同上
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13週 |
機械工学・電気工学・土木工学・建築学における応用研究に関する討議 |
同上
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14週 |
機械工学・電気工学・土木工学・建築学における応用研究に関する討議 |
同上
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15週 |
機械工学・電気工学・土木工学・建築学における応用研究に関する討議 |
同上
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス |
プロジェクトデザイン工学総合ゼミの理念と進行方法を理解できる.
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2週 |
学修総まとめに関する討議 |
他分野の研究に関する手法および技術を理解し,討論できる.
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3週 |
学修総まとめに関する討議 |
同上
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4週 |
学修総まとめに関する討議 |
同上
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5週 |
学修総まとめに関する討議 |
同上
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6週 |
学修総まとめに関する討議 |
同上
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7週 |
学修総まとめに関する討議 |
同上
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8週 |
学修総まとめに関する討議 |
同上
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4thQ |
9週 |
学修総まとめに関する討議 |
同上
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10週 |
学修総まとめに関する討議 |
同上
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11週 |
学修総まとめに関する討議 |
同上
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12週 |
学修総まとめに関する討議 |
同上
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13週 |
学修総まとめに関する討議 |
同上
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14週 |
学修総まとめに関する討議 |
同上
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15週 |
学修総まとめに関する討議 |
同上
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 物理、化学、情報、工学についての基礎的原理や現象を、実験を通じて理解できる。 | 4 | |
基礎的原理や現象を理解するための実験手法、実験手順、実験データ処理法等について理解する。 | 4 | |
実験装置や測定器の操作、及び実験器具・試薬・材料の取扱いに慣れ、安全に実験を行うことができる。 | 4 | |
実験データの分析、誤差解析、有効桁数の評価、整理の仕方、考察の進め方について理解し、実践できる。 | 4 | |
実験テーマの内容を理解し、実験・測定結果の妥当性評価や考察等について論理的な説明ができる。 | 4 | |
実験ノートの記述、及び実験レポートの作成の方法を理解し、実践できる。 | 4 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 相手の意見を聞き、自分の意見を伝えることで、円滑なコミュニケーションを図ることができる。 | 4 | |
相手を理解した上で、説明の方法を工夫しながら、自分の意見や考えをわかりやすく伝え、十分な理解を得ている。 | 4 | |
集団において、集団の意見を聞き、自分の意見も述べ、目的のために合意形成ができる。 | 4 | |
目的達成のために、考えられる提案の中からベターなものを選び合意形成の上で実現していくことができ、さらに、合意形成のための支援ができる。 | 4 | |
ICTやICTツール、文書等を基礎的な情報収集や情報発信に活用できる。 | 4 | |
ICTやICTツール、文書等を自らの専門分野において情報収集や情報発信に活用できる。 | 4 | |
現状と目標を把握し、その乖離の中に課題を見つけ、課題の因果関係や優先度を理解し、そこから主要な原因を見出そうと努力し、解決行動の提案をしようとしている。 | 4 | |
現状と目標を把握し、その乖離の中に課題を見つけ、課題の因果関係や優先度を理解し、発見した課題について主要な原因を見出し、論理的に解決策を立案し、具体的な実行策を絞り込むことができる。 | 4 | |
事象の本質を要約・整理し、構造化(誰が見てもわかりやすく)できる。 | 4 | |
複雑な事象の本質を整理し、構造化(誰が見てもわかりやすく)できる。結論の推定をするために、必要な条件を加え、要約・整理した内容から多様な観点を示し、自分の意見や手順を論理的に展開できる。 | 4 | |
総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 現実を踏まえ、公衆の健康・安全や文化・社会・環境に配慮すべきことが理解できる。さらに、複合的な工学的課題や、需要に適合したシステム・構成要素・工程の設計に取り組むことができる。 | 5 | |
現実を踏まえ、公衆の健康・安全への配慮、文化的・社会的・環境的な観点に配慮をしつつ、既存の枠にとらわれずに、複合的な工学的課題や、需要に適合したシステム・構成要素・工程を設計することができる。 | 5 | |
クライアントの要求を解決するための設計解を作り出すプロセス理解し、設計解を創案できる。さらに、創案した設計解が要求を解決するものであるかを評価しなければならないことを理解する。 | 4 | |
クライアントの要求を解決するための設計解を作り出すプロセスを理解し、設計解を創案できる。さらに、創案した設計解が要求を解決するものであるかを評価しデザインすることができる。 | 4 | |