歴史(IE,CA)

科目基礎情報

学校 徳山工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 歴史(IE,CA)
科目番号 0018 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 _一般科目 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 教科書:『日本史A 現代からの歴史』東京書籍/副教材:『日本史A ワークノート』東京書籍
担当教員 和田 善成

到達目標

(1)産業活動(農牧業、水産業、鉱工業、商業・サービス業等)などの人間活動の歴史的発展過程または現在の地域的特性、産業などの発展が社会に及ぼした影響について理解できる。
(2)人間活動と自然環境との関わりや、産業の発展が自然環境に及ぼした影響について、地理的または歴史的観観点から理解できる。
(3)社会や自然環境に調和した産業発展に向けた現在までの取り組みについて理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
産業活動(農牧業、水産業、鉱工業、商業・サービス業等)などの人間活動の歴史的発展過程または現在の地域的特性、産業などの発展が社会に及ぼした影響について説明できる。産業活動(農牧業、水産業、鉱工業、商業・サービス業等)などの人間活動の歴史的発展過程または現在の地域的特性、産業などの発展が社会に及ぼした影響について理解できる。産業活動(農牧業、水産業、鉱工業、商業・サービス業等)などの人間活動の歴史的発展過程または現在の地域的特性、産業などの発展が社会に及ぼした影響について理解できない。
人間活動と自然環境との関わりや、産業の発展が自然環境に及ぼした影響について、地理的または歴史的観観点から説明できる。人間活動と自然環境との関わりや、産業の発展が自然環境に及ぼした影響について、地理的または歴史的観観点から理解できる。人間活動と自然環境との関わりや、産業の発展が自然環境に及ぼした影響について、地理的または歴史的観観点から理解できない。
社会や自然環境に調和した産業発展に向けた現在までの取り組みについて説明できる。社会や自然環境に調和した産業発展に向けた現在までの取り組みについて理解できる。社会や自然環境に調和した産業発展に向けた現在までの取り組みについて理解できない。

学科の到達目標項目との関係

到達目標 A 2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
国際化が進む中で、自国の歴史や文化を習得する必要性が高まっている。これからの国際社会で生きていく上で必要な教養として、日本の歴史について講義する。
授業の進め方・方法:
予習として教科書を事前に読んでおくこと。授業中はたくさん板書するので、自分で毎回きちんとノートを取ること。復習として『ワークノート』やプリントをしておくこと。課題の提出を求められた場合は、期日までに必ず提出すること。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション 日本の地理・日本史の時代区分
2週 国際環境の変化と明治維新 19世紀の日本
3週 国際環境の変化と明治維新 開国と倒幕
4週 国際環境の変化と明治維新 明治新政府の諸改革と社会の変化
5週 国際環境の変化と明治維新 明治初期の外交と反政府運動
6週 近代国家の成立と国際関係の推移 自由民権運動の展開
7週 近代国家の成立と国際関係の推移 立憲体制の成立
8週 近代国家の成立と国際関係の推移 日清戦争と国際関係
2ndQ
9週 中間試験 上記の内容から出題する
10週 前期中間試験の解答・解説 試験の解答と解説
11週 近代国家の成立と国際関係の推移 日露戦争前後の世界と日本
12週 近代国家の成立と国際関係の推移 日露戦争前後の世界と日本
13週 両世界大戦をめぐる国際情勢と日本 帝国日本と第一次世界大戦
14週 両世界大戦をめぐる国際情勢と日本 帝国日本と第一次世界大戦
15週 期末試験 10回~14回の内容から出題する
16週 答案返却など 試験の解答と解説
後期
3rdQ
1週 両世界大戦をめぐる国際情勢と日本 政党政治と大衆文化
2週 両世界大戦をめぐる国際情勢と日本 政党政治と大衆文化
3週 両世界大戦をめぐる国際情勢と日本 軍国日本への通
4週 両世界大戦をめぐる国際情勢と日本 軍国日本への通
5週 両世界大戦をめぐる国際情勢と日本 太平洋戦争と日本
6週 両世界大戦をめぐる国際情勢と日本 太平洋戦争と日本
7週 現代世界と日本 現代世界の開幕と日本の戦後改革
8週 中間試験 後期1回~7回の内容から出題する
4thQ
9週 後期中間試験の解答・解説 試験の解答と解説
10週 現代世界と日本 日本の再建と復興への通
11週 現代世界と日本 米ソ二極化構造の世界と国内の再編
12週 現代世界と日本 高度経済成長の時代
13週 現代世界と日本 低成長から経済大国へ
14週 現代世界と日本 冷戦の終焉と日本
15週 期末試験 後期9回~14回の内容から出題する
16週 答案返却など 試験の解答と解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学社会地歴産業活動(農牧業、水産業、鉱工業、商業・サービス業等)などの人間活動の歴史的発展過程または現在の地域的特性、産業などの発展が社会に及ぼした影響について理解できる。1前1
人間活動と自然環境との関わりや、産業の発展が自然環境に及ぼした影響について、地理的または歴史的観観点から理解できる。1前1
社会や自然環境に調和した産業発展に向けた現在までの取り組みについて理解できる。1前1

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000