歴史学

科目基礎情報

学校 徳山工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 歴史学
科目番号 0048 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 _一般科目 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 1
教科書/教材 池上彰『そうだったのか!現代史』集英社/池上彰『そうだったのか!現代史 パート2』集英社
担当教員 柏倉 知秀

到達目標

(1)今日の国際的な政治・経済の仕組みや、国家間の結びつきの現状とそのさまざまな背景について理解できる。
(2)環境問題、資源・エネルギー問題、南北問題、人口・食糧問題といった地球的諸課題とその背景について理解できる。
(3)国際平和・国際協力の推進、地球的諸課題の解決に向けた現在までの取り組みついて理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
今日の国際的な政治・経済の仕組みや、国家間の結びつきの現状とそのさまざまな背景について説明できる。今日の国際的な政治・経済の仕組みや、国家間の結びつきの現状とそのさまざまな背景について理解できる。今日の国際的な政治・経済の仕組みや、国家間の結びつきの現状とそのさまざまな背景について理解できない。
境問題、資源・エネルギー問題、南北問題、人口・食糧問題といった地球的諸課題とその背景について説明できる。境問題、資源・エネルギー問題、南北問題、人口・食糧問題といった地球的諸課題とその背景について理解できる。境問題、資源・エネルギー問題、南北問題、人口・食糧問題といった地球的諸課題とその背景について理解できない。
国際平和・国際協力の推進、地球的諸課題の解決に向けた現在までの取り組みついて説明できる。国際平和・国際協力の推進、地球的諸課題の解決に向けた現在までの取り組みついて理解できる。国際平和・国際協力の推進、地球的諸課題の解決に向けた現在までの取り組みついて理解できない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
1年次の歴史の授業では講義することのできなかった現代史について講義する。講義では、現代世界が抱えている諸問題について、その歴史的背景をさぐることになる。
授業の進め方・方法:
現代史の重要な項目について、パワーポイントを用いて解説をする。授業で解説した内容の確認のため、自学・自習用の学習シートを毎回配布するので、次回の授業時に必ず提出すること。授業の理解を高めるために、予習復習を必ずすること。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 第二次世界大戦 ヴェルサイユ体制
戦間期の欧米諸国
2週 第二次世界大戦 ワシントン体制
戦間期のアジア諸国
3週 第二次世界大戦 ファシズム
第二次世界大戦
4週 冷戦期の世界 冷戦
ドイツの東西分裂
ヨーロッパ現代史
5週 冷戦期の世界 中国と台湾
文化大革命と天安門事件
6週 冷戦期の世界 朝鮮戦争
日本現代史
7週 冷戦期の世界 東南アジア現代史
ベトナム戦争
カンボジア紛争
8週 中間試験 上記の内容から出題
4thQ
9週 答案返却など 試験の解答・解説
10週 冷戦期の世界 インドとパキスタン
アメリカ現代史
11週 冷戦後の世界 ソ連崩壊
ユーゴスラヴィア紛争
12週 冷戦後の世界 パレスチナ問題
中東現代史
13週 冷戦後の世界 湾岸戦争
イラク戦争
14週 冷戦後の世界 アフガニスタン
アフリカ現代史
15週 期末試験 10~14回の内容から出題
16週 答案返却など 試験の解答・解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学社会地歴・公民今日の国際的な政治・経済の仕組みや、国家間の結びつきの現状とそのさまざまな背景について理解できる。2
環境問題、資源・エネルギー問題、南北問題、人口・食糧問題といった地球的諸課題とその背景について理解できる。2後1
国際平和・国際協力の推進、地球的諸課題の解決に向けた現在までの取り組みついて理解できる。2後1

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000