工作実習Ⅰ

科目基礎情報

学校 徳山工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 工作実習Ⅰ
科目番号 0001 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 機械電気工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 嵯峨常生他,新版機械実習1・2,実教出版;配布プリント
担当教員 三浦 靖一郎

到達目標

実習作業を通じ、協調性・責任感・勤労精神など技術者として望まれる態度や習慣を身につけ、災害防止と安全の心得を体得することが最低限の目標である。また、工作に必要な基礎的スキルを身につけ、より高度な技術や理論の理解につながることを期待する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
技術者とのしての態度や習慣技術者として望まれる態度や習慣を理解し,十分安全に実習を行うことができる。技術者として望まれる態度や習慣を理解し,おおむね安全に実習を行うことができる。技術者として望まれる態度や習慣を理解し,安全に実習を行うことができない。
工作に必要な基礎的知識の理解工作に必要な基礎的知識の大半を理解し,正しく用いることができる.工作に必要な基礎的知識をおおむね理解し,正しく用いることができる.工作に必要な基礎的知識が理解できず,正しく用いることができない.
工作に必要な基礎的スキルの習得工作に必要な基礎的スキルの大半を習得し,工作することができる.工作に必要な基礎的スキルのおおむね習得し,工作することができる.工作に必要な基礎的スキルが習得できず,工作することもできない.

学科の到達目標項目との関係

到達目標 B 1 説明 閉じる

教育方法等

概要:
科学技術に関する専門科目と並行または先取りしてモノづくりの実習を行い、実際のモノづくりに必要な基礎的スキルを習得する。具体的には、手仕上げ、溶接、旋盤、フライス盤、NC基礎などの機械系に必要な工作、テスターの使い方やライントレース車の製作を通して電気電子系に必要な工作および電気工事士の資格取得に向けた電気工事の基礎実習を取り扱う。
 また、実習作業を通じ、協調性・責任感・勤労精神など技術者として望まれる態度や習慣を身につけ、災害防止と安全の心得を体得する。
授業の進め方・方法:
クラスを5班に分け、1テーマ6週間の実習を順次回ることにより、年間5テーマの実習を行う。毎回の実習は、最初に作業手順の説明を行い、その後は個人単位で作業を進めていく。 本科目は1年次における必修得科目である。
注意点:
(学年末評価)=(毎回のレポート点)×0.5+(実習態度)×0.5
レポート提出期限は実習後2日以内とし、期限に遅れた場合は大幅に減点する。
全レポート中に一つでも提出のない場合があれば不可とする。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 実習の概要と安全について理解できる.
2週 ローテーション実習1-1
「手仕上げ・材料の切断」
手仕上げ(けがき作業)・材料の切断(やすり仕上げ,穴あけ作業,ねじ立て)ができる.
3週 ローテーション実習1-2
「手仕上げ・材料の切断」
手仕上げ(けがき作業)・材料の切断(やすり仕上げ,穴あけ作業,ねじ立て)ができる.
4週 ローテーション実習1-3
「手仕上げ・材料の切断」
手仕上げ(けがき作業)・材料の切断(やすり仕上げ,穴あけ作業,ねじ立て)ができる.
5週 ローテーション実習1-4
「手仕上げ・材料の切断」
手仕上げ(けがき作業)・材料の切断(やすり仕上げ,穴あけ作業,ねじ立て)ができる.
6週 ローテーション実習1-5
「手仕上げ・材料の切断」
手仕上げ(けがき作業)・材料の切断(やすり仕上げ,穴あけ作業,ねじ立て)ができる.
7週 ローテーション実習1-6
「手仕上げ・材料の切断」
手仕上げ(けがき作業)・材料の切断(やすり仕上げ,穴あけ作業,ねじ立て)ができる.
8週 ローテーション実習2-1
「電気・電子」
ディジタルテスタを使うことができる.ライントレース車の製作,基礎的な電気工事ができる.
2ndQ
9週 ローテーション実習2-2
「電気・電子」
ディジタルテスタを使うことができる.ライントレース車の製作,基礎的な電気工事ができる.
10週 ローテーション実習2-3
「電気・電子」
ディジタルテスタを使うことができる.ライントレース車の製作,基礎的な電気工事ができる.
11週 ローテーション実習2-4
「電気・電子」
ディジタルテスタを使うことができる.ライントレース車の製作,基礎的な電気工事ができる.
12週 ローテーション実習2-5
「電気・電子」
ディジタルテスタを使うことができる.ライントレース車の製作,基礎的な電気工事ができる.
13週 ローテーション実習2-6
「電気・電子」
ディジタルテスタを使うことができる.ライントレース車の製作,基礎的な電気工事ができる.
14週 ローテーション実習3-1
「溶接」
溶接のしくみを理解できる.アーク溶接,ガス切断などの基本操作ができる.
15週 ローテーション実習3-2
「溶接」
溶接のしくみを理解できる.アーク溶接,ガス切断などの基本操作ができる.
16週 ローテーション実習3-3
「溶接」
溶接のしくみを理解できる.アーク溶接,ガス切断などの基本操作ができる.
後期
3rdQ
1週 ローテーション実習3-4
「溶接」
溶接のしくみを理解できる.アーク溶接,ガス切断などの基本操作ができる.
2週 ローテーション実習3-5
「溶接」
溶接のしくみを理解できる.アーク溶接,ガス切断などの基本操作ができる.
3週 ローテーション実習3-6
「溶接」
溶接のしくみを理解できる.アーク溶接,ガス切断などの基本操作ができる.
4週 ローテーション実習4-1
「フライス盤」
フライス盤のしくみを理解できる.正面フライス加工・エンドミル加工などの基本操作ができる.
5週 ローテーション実習4-2
「フライス盤」
フライス盤のしくみを理解できる.正面フライス加工・エンドミル加工などの基本操作ができる.
6週 ローテーション実習4-3
「フライス盤」
フライス盤のしくみを理解できる.正面フライス加工・エンドミル加工などの基本操作ができる.
7週 ローテーション実習4-4
「フライス盤」
フライス盤のしくみを理解できる.正面フライス加工・エンドミル加工などの基本操作ができる.
8週 ローテーション実習4-5
「フライス盤」
フライス盤のしくみを理解できる.正面フライス加工・エンドミル加工などの基本操作ができる.
4thQ
9週 ローテーション実習4-6
「フライス盤」
フライス盤のしくみを理解できる.正面フライス加工・エンドミル加工などの基本操作ができる.
10週 ローテーション実習5-1
「旋盤・NC基礎」
ノギスによる測定ができる.ピンの製作ができる.NC工作機械の基礎を説明できる.
11週 ローテーション実習5-2
「旋盤・NC基礎」
ノギスによる測定ができる.ピンの製作ができる.NC工作機械の基礎を説明できる.
12週 ローテーション実習5-3
「旋盤・NC基礎」
ノギスによる測定ができる.ピンの製作ができる.NC工作機械の基礎を説明できる.
13週 ローテーション実習5-4
「旋盤・NC基礎」
ノギスによる測定ができる.ピンの製作ができる.NC工作機械の基礎を説明できる.
14週 ローテーション実習5-5
「旋盤・NC基礎」
ノギスによる測定ができる.ピンの製作ができる.NC工作機械の基礎を説明できる.
15週 ローテーション実習5-6
「旋盤・NC基礎」
ノギスによる測定ができる.ピンの製作ができる.NC工作機械の基礎を説明できる.
16週 まとめ

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00050500100
基礎的能力000010010
専門的能力0005040090
分野横断的能力0000000