到達目標
社会や大学での体験を通じて、今後の高専生活の過ごし方を考える。また、学生生活の意義と目標を確かなものにし、就職や進学の足掛かりにする。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 企業評価が優である。 | 企業評価が良である。 | 企業評価が不可である。 |
評価項目2 | 実習内容を分かりやすく説明でき、内容がまとまっている。 | 実習内容がある程度説明でき、内容がほぼまとまっている。 | 実習内容が説明できておらず、内容がまとまっていない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
実社会での就業や大学における研究等を体験することにより、これまで学校で学習してきたことの反省と、今後何をすべきかを考えるきっかけとする。
授業の進め方・方法:
夏季休業中の1週間程度で、各修業機関の指示に従った研修を体験する。また、その成果を報告する。
注意点:
本科目の履修に関する条件および手続きの詳細は別に定める。履修した学生は、事前のマナー講習の受講と事後の発表会での発表が必須である。
【評価方法】
最終評価=実習先評価(70%)+発表(10%)+レポート(10%)+態度(10%)
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
実地演習の説明 |
総合実地演習の意義を理解することができる。 マナー講習によって、社会人マナーの基本をロールプレイングできる。態度(5%)
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2週 |
実地演習先の調査・希望 7月上旬までに学級担任と相談の上、決定する。 |
事前提出書類を作成することができる。態度(5%)
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3週 |
就業先機関の(企業、公的機関および大学)の指導担当者の指示による実習。 |
就業先機関の指示に従い、実習を行うことができる。実習先評価(70%)
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4週 |
研修終了後は、成果報告書(別に定める)を提出する。 |
成果報告書を作成ることができる。レポート(10%)
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5週 |
発表会の開催 |
報告発表を行うことができる。発表(10%)
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 実習 | 発表 | レポート | 態度 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 10 | 10 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 5 | 5 | 5 | 55 |
専門的能力 | 20 | 3 | 3 | 3 | 29 |
分野横断的能力 | 10 | 2 | 2 | 2 | 16 |