人文社会特講

科目基礎情報

学校 徳山工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 人文社会特講
科目番号 0061 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 機械電気工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材 なし
担当教員 髙橋 愛

到達目標

映画やニュース映像を通してアメリカにおける社会問題について知識を深め、日本をはじめ他国への影響にも目を向けられるようになる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
社会問題についての知識アメリカで社会問題になっている事柄について説明できる。アメリカで社会問題になっている事柄について概略を説明できる。アメリカで社会問題になっている事柄について説明できない。

学科の到達目標項目との関係

JABEE a 説明 閉じる
到達目標 A 2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
映画やニュース報道を通してアメリカ社会の問題について学ぶ。
授業の進め方・方法:
取り上げた映画で扱われている問題について講義を行う。なお、授業では映画の一部を抜粋して見ることになるため、各自で全編を見るようにしてほしい。授業についての質問・コメントを履修の必須要件とする。
注意点:
定期試験85%+学習シート15%

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション 授業の進め方や評価についての説明、アメリカ合衆国について概説
2週 銃規制 『ボウリング・フォー・コロンバイン』から銃をめぐる問題について学ぶ
3週 銃規制 『ボウリング・フォー・コロンバイン』から銃をめぐる問題について学ぶ
4週 健康保険 『シッコ』からアメリカの健康保険制度について学ぶ
5週 健康保険 『シッコ』からアメリカの健康保険制度について学ぶ
6週 食の安全 『フード・インク』から食の安全について学ぶ
7週 食の安全 『フード・インク』から食の安全について学ぶ
8週 中間試験 第1回から第7回までの内容に関する問題を出題する
2ndQ
9週 答案返却、ウォール街とリーマン・ショック 中間試験の返却と解答・解説、ウォール街について概説
10週 ウォール街とリーマン・ショック 『キャピタリズム〜マネーは踊る』からウォール街をめぐる問題について学ぶ
11週 ウォール街とリーマン・ショック 『キャピタリズム〜マネーは踊る』からウォール街をめぐる問題について学ぶ
12週 LGBT 『ダラスバイヤーズ・クラブ』からLGBTについて学ぶ
13週 LGBT 『ダラスバイヤーズ・クラブ』からLGBTについて学ぶ
14週 REVIEW 講義内容についてレビューを行う
15週 期末試験 第9回から第14回までの内容に関する問題を出題する
16週 答案返却など 期末試験の返却と解答・解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合85000015100
基礎的能力85000015100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000