日本語

科目基礎情報

学校 徳山工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 日本語
科目番号 0067 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 4
開設学科 機械電気工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 4
教科書/教材 『留学生のためのここが大切文章表現のルール』スリーエーネットワーク
担当教員 林 由美,伊藤 祐太

到達目標

日本語の文章を自然な日本語で書くためのルールを知る。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1授業で学習した内容を8割以上習得している。授業で学習した内容を7割以上8割未満習得している。授業で学習した内容を6割未満しか習得していない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
論文やレポート、日常の文章などを、自然な日本語で書くことを目指す。
授業の進め方・方法:
テキストに沿って学習する。
注意点:
評価法:前期・後期とも定期テストで評価する。
学年末評価計算式:(前期中間素点+前期末素点+後期中間素点+後期末素点)×1/4 小数点以下四捨五入

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 自己紹介
授業内容と授業の進め方について
第1部 文法・文型 第1課 助詞の使い方
自己紹介をし、授業内容と授業の進め方について理解する。導入問題に解答し、内容を学習する。練習問題と発展問題に解答する。
2週 第1部 第2課 言葉の形の使い分け 導入問題に解答し、内容を学習する。
練習問題と発展問題に解答する。
3週 第1部 第3課 自動詞・他動詞・受け身 導入問題に解答し、内容を学習する。
練習問題と発展問題に解答する。
4週 第1部 第4課 呼応 導入問題に解答し、内容を学習する。
練習問題と発展問題に解答する。
5週 第1部 第5課 文末表現の調整 導入問題に解答し、内容を学習する。
練習問題と発展問題に解答する。
6週 第1課~第3課の復習 既習内容を復習する。
7週 第4課~第5課の復習 既習内容を復習する。
8週 前期中間試験 試験を受ける
2ndQ
9週 中間試験の結果の確認
第2部 文字・表記
 第6課 ひらがなと漢字のバランス
前期中間試験の結果を確認する。
導入問題に解答し、内容を学習する。
練習問題と発展問題に解答する。
10週 第2部 第7課 漢字の選択と誤変換 導入問題に解答し、内容を学習する。
練習問題と発展問題に解答する。
11週 第2部 第8課 カタカナの使い方 導入問題に解答し、内容を学習する。
練習問題と発展問題に解答する。
12週 第2部 第9課 読点の打ち方 導入問題に解答し、内容を学習する。
練習問題と発展問題に解答する。
13週 第3部 語彙・意味
 第10課 書き言葉らしさ
導入問題に解答し、内容を学習する。
練習問題と発展問題に解答する。
14週 第6課~第10課の復習 既習内容を復習する。
15週 前期末試験 試験を受ける。
16週 試験結果の確認 前期末試験の結果を確認する。
後期
3rdQ
1週 第3部 第11課 辞書の危険性 導入問題に解答し、内容を学習する。
練習問題と発展問題に解答する。
2週 第3部 第12課 専門用語の選び方 導入問題に解答し、内容を学習する。
練習問題と発展問題に解答する。
3週 第4部 文章・談話
 第13課 文の長さと読みやすさ
導入問題に解答し、内容を学習する。
練習問題と発展問題に解答する。
4週 第4部 第14課 指示詞による接続 導入問題に解答し、内容を学習する。
練習問題と発展問題に解答する。
5週 第4部 第15課 接続詞と文章の構成 導入問題に解答し、内容を学習する。
練習問題と発展問題に解答する。
6週 第4部 第16課 読み手への配慮 導入問題に解答し、内容を学習する。
練習問題と発展問題に解答する。
7週 第11課~第16課の復習 既習内容を復習する。
8週 後期中間試験 試験を受ける。
4thQ
9週 試験結果の確認
第5部 実践編
 第17課 レポートの基本的な書き方(意見と事実)
後期中間試験の結果を確認する。
導入問題に解答し、内容を学習する。
練習問題と発展問題に解答する。
10週 第5部 第18課 レポートの基本的な書き方(複雑な内容の整理) 導入問題に解答し、内容を学習する。
練習問題と発展問題に解答する。
11週 第5部 第19課 立場のある文章の書き方 導入問題に解答し、内容を学習する。
練習問題と発展問題に解答する。
12週 第5部 第20課 先生宛のEメールの書き方 導入問題に解答し、内容を学習する。
練習問題と発展問題に解答する。
13週 第17課~第18課の復習 既習内容の復習をする。
14週 第19課~第20課の復習 既習内容の復習をする。
15週 後期末試験 試験を受ける。
16週 試験結果の確認 後期末試験の結果を確認する。

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用の基礎となる知識聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。3
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。3
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。3
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。3
英語運用能力の基礎固め日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。3
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。3
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。3
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。3
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。3
英語運用能力向上のための学習英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。3
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。3
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。3
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。3
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。3

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000