工業英語Ⅱ

科目基礎情報

学校 徳山工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 工業英語Ⅱ
科目番号 0094 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 機械電気工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材 アメリカの大学の水力学の教科書
担当教員 藤田 重隆,飛車 来人

到達目標

1. 英語で書かれた大学で使用する工学系の専門書を読むことができ,その意味を理解し,日本語に翻訳することが出来る.
2. 英語で書かれた工学系の専門書の単語の意味が理解でき,かつ文章の文法的な理解が出来る.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
レベルのかなり高い英語で書かれた大学で使用する工学系の専門書を読むことができ,その意味を理解し,日本語に翻訳することが出来る.通常レベルの英語で書かれた大学で使用する工学系の専門書を読むことができ,その意味を理解し,日本語に翻訳することが出来る.通常レベルの英語で書かれた大学で使用する工学系の専門書を読むことができず,その意味を理解できず,日本語に翻訳することができない.
レベルのかなり高い英語で書かれた工学系の専門書の単語の意味が理解でき,かつ文章の文法的な理解が出来る.通常レベルの英語で書かれた工学系の専門書の単語が理解でき,かつ文章の文法的な理解が出来る.通常レベルの英語で書かれた工学系の専門書の単語の意味が理解できず,かつ文章の文法的な理解が出来ない.

学科の到達目標項目との関係

JABEE f 説明 閉じる
到達目標 A 2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
英語は世界標準言語としてあらゆる分野に使用されており、工学の分野においても例外ではない。本講義では、工業や物理など科学的専門分野について記述された英語の教科書を使用し、英文の読みおよび翻訳を行い、専門英語の読解力を養う。
授業の進め方・方法:
2人の教員で前期前半と後半に分かれて実施する。
授業では全ての学生が1回は本文を読み翻訳を行い、教員は学生の読みの能力と理解能力を評価する。その際、質問や意見欄を設け、講義の進め方等に学生の要望を反映させる。
注意点:
発音や文法についても注意を払う

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション テキスト用プリント配布、授業の進み方を説明する
2週 科学英文理解 テキストの英語直読、日本語訳が出来ること
3週 科学英文理解 テキストの英語直読、日本語訳が出来ること
4週 科学英文理解 テキストの英語直読、日本語訳が出来ること
5週 科学英文理解 テキストの英語直読、日本語訳が出来ること
6週 科学英文理解 テキストの英語直読、日本語訳が出来ること
7週 科学英文理解 テキストの英語直読、日本語訳が出来ること
8週 中間試験 これまでの総合力を,英語から日本語への完全翻訳で判断する
2ndQ
9週 答案返却 解答の内容を説明する
10週 科学英文理解 テキストの英語直読、日本語訳が出来ること
11週 科学英文理解 テキストの英語直読、日本語訳が出来ること
12週 科学英文理解 テキストの英語直読、日本語訳が出来ること
13週 科学英文理解 テキストの英語直読、日本語訳が出来ること
14週 科学英文理解 テキストの英語直読、日本語訳が出来ること
15週 期末試験 これまでの総合力を,英語から日本語への完全翻訳で判断する
16週 答案返却 解答の内容を説明する

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
読解能力10000000100
0000000