| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
制御系の応答 | 制御系の過渡特性,定常特性,周波数特性について解析し,応答について考察できる. | 制御系の過渡特性,定常特性,周波数特性について説明できる.
| 制御系の過渡特性,定常特性,周波数特性について説明できない. |
古典制御理論による制御系設計 | 根軌跡法,PID制御法,極配置法の関係について説明でき,各方法を用いて制御器の設計ができる. | 基本的な制御系について根軌跡法,PID制御法,極配置法による制御器の設計ができる. | 基本的な制御系について根軌跡法,PID制御法,極配置法による制御器の設計ができない. |
現代制御理論の概要 | 状態方程式,可制御性,可観測性を求め,考察することができる. | 状態方程式,可制御性,可観測性について説明できる. | 状態方程式,可制御性,可観測性について説明できない. |
状態方程式に基づく制御系設計 | 状態方程式による安定性の判別ができ,状態フィードバック制御,最適レギュレータ制御,ロバスト制御を用いて制御器を設計できる. | 状態方程式による安定性の判別,状態フィードバック制御,最適レギュレータ制御,ロバスト制御について説明できる. | 状態方程式による安定性の判別,状態フィードバック制御,最適レギュレータ制御,ロバスト制御について説明できない. |