到達目標
3、4 年次での学習を踏まえ、機械の設計において的確な材料に適切な熱処理を行って使用できるようになる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 上記到達目標に十分なレベルに達している | 上記到達目標に必要なレベルに達している | 上記到達目標に達していない |
学科の到達目標項目との関係
JABEE d-1
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到達目標 A 1
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教育方法等
概要:
4 年次の材料学では、3 年次に学習した材料の基礎的性質に引き続き、非鉄金属材料、非金属材料の特徴及び用途について学習する。
授業の進め方・方法:
授業はおおむね教科書に沿って講義形式で進めるが、教科書だけでは説明不足の箇所に関しては適宜プリントを配布して説明する。しかし、その内容を確実に理解し、身につけるには、予習復習が必須である。また、各材料に対する項目が終了するごとに学
習シートを配布し、理解度のチェックを行う。
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション 鉄鋼材料の総復習(1)
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シラバスにもとづきオリエンテーションを行った後、3 年生で学習した鉄鋼材料の総復習。
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2週 |
鉄鋼材料の総復習(2) |
前回に引き続き、3 年生で学習した鉄鋼材料の総復習。
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3週 |
アルミニウム合金 (1) |
アルミニウム合金の特徴を理解した後、アルミニウム合金の分類について学ぶ。
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4週 |
アルミニウム合金 (2) |
展伸用および鋳造用アルミニウム合金の種類、特徴および用途を学習する。
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5週 |
銅合金 |
銅合金の種類、特徴および用途を学習する。
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6週 |
チタンおよびチタン合金 |
チタンおよびチタン合金の特徴および用途について学ぶ。
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7週 |
その他の金属材料 |
電池材料などについて学ぶ。
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8週 |
鋳造用非鉄合金 |
鋳物、ダイカストなどに用いられる鋳造用非鉄合金の種類、特徴および用途を学習する。
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2ndQ |
9週 |
中間試験 |
鋳鉄、アルミニウム合金、銅合金、チタン合金の性質、特徴、および用途が理解できているか確認する出題。
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10週 |
中間試験の解答、解説 高融点金属とそれらの合金
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ジルコニウム、クロム、モリブデン、タンタルおよびタングステン合金の種類、特徴および用途を学習する。
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11週 |
高分子材料 (1) |
高分子材料の種類を学び、熱可塑性プラスチックの種類および用途を理解する。
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12週 |
高分子材料 (2) |
熱硬化性プラスチック、エンジニアリングプラスチックの種類および用途を理解する。
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13週 |
セラミックス (1) |
セラミックスの種類と特性について理解する。
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14週 |
セラミックス (2) |
機能性セラミックス材料について学習する。
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15週 |
期末試験 |
後期で学習した各種材料の性質、特徴及び用途が理解できているか確認する出題。
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16週 |
解答返却など |
前期末試験の答案を返却し解説を行う。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 中間試験 | 期末試験 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 40 | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |