1 事物に対する紹介や報告を聞いて、情報や考えなどを理解したり、概要や要点を捉える.
2 説明、評論、物語、随筆などについて、速読したり精読したりするなど目的に応じた読み方をする.
3 聞いたり読んだりしたこと、学んだこと経験したことに基づき、情報や考えについて、結論をまとめる.
概要:
本授業は英語のコミュニケーション能力を高めるためのもので,読解を中心に,リスニング,スピーキングの基礎となる総合的な言語活動をおこなう。本講座は資格試験を取得するための基礎学習と位置づけられる。さらに,様々な話題に接することで異文化理解の素養を身につけることになる。
授業の進め方・方法:
授業では予習を前提に進め,テキストの概要,要点を表現できるように読解方略を活用した読み方を指導する。また,精読を通して正確な文パラグラフや文構造の理解を確認する。授業で指名して問やテキスト内容に関する設問に答えもらう。予習には辞書,参考書を大いに活用し,授業で用いるテキストを学習する。復習ではテキスト,ノートを参考に課題を完成させる。
注意点:
80%(4回の定期試験及び 100点満点に変換したGTECのスコアの平均点× 0.8)+課題の評価 10%、授業で活動評価 10%の合計 100%。資格取得をした場合などにはさらに加点をする
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
1. Space Elevators |
主題文と支持文について 語彙学習
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2週 |
2. Bamboo Trains |
スラッシュリーディング 語彙学習
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3週 |
3. Cheese Rolling |
描写表現 語彙学習
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4週 |
4. The hemline Index |
主張と根拠 語彙学習
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5週 |
5. Scarlet Ibises in Trinidad |
時系列と接続語 語彙学習
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6週 |
6. NEWater: Singapore's Recycled Water |
スキミング 語彙学習
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7週 |
まとめ |
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8週 |
中間試験 |
授業で学習した内容から出題する
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2ndQ |
9週 |
7. The Animal Lounge |
スキャニングとは 語彙学習
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10週 |
8. Socotra---The Galapagos of the Indian Ocean |
理由を表す語句 語彙学習
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11週 |
9. A Unique Amusement Park in Germany |
原因と結果のパラグラフ 語彙学習
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12週 |
10. A Cardboard Bible |
対比のパラグラフ 語彙学習
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13週 |
11. Brinicles---Deadly Ice Fingers |
時間的順序のパラグラフ 語彙学習
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14週 |
12. Bed Nets for African Children |
目的と理由のパラグラフ 語彙学習
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15週 |
期末試験 |
授業で学習した内容から出題する
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16週 |
答案返却など |
期末試験の答案を返却し、解答解説を行う。
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後期 |
3rdQ |
1週 |
13. Earth Hour |
エネルギーと環境への取り組み 語彙学習
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2週 |
々 |
々
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3週 |
15. The French School Lunch |
世界の文化 ブルガリアのバラの谷 語彙学習
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4週 |
々 |
々
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5週 |
17. Lost Olympic Sports |
オリンピック競技について 語彙学習
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6週 |
々 |
々
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7週 |
まとめ |
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8週 |
中間試験 |
ただし、試験期間中には実施せず、その成績は GTECの成績をもって代える。
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4thQ |
9週 |
19. Sleep Position And Personality |
ボディーランゲージ、寝る姿勢と性格 語彙学習
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10週 |
々 |
々
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11週 |
23. The Svalbard Global Seed Vault |
生物多様性の影響 語彙学習
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12週 |
々 |
々
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13週 |
24 The Invisible Gorilla |
情報の選別 語彙学習
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14週 |
々 |
々
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15週 |
期末試験 |
授業で学習した内容から出題する
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16週 |
答案返却など |
期末試験の答案を返却し、解答解説を行う。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 3 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 3 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |