到達目標
卒業研究の前段階として行う文献調査や装置の製作を通じて研究内容、研究方法などの知識を得るとともに、自主性、自立性を養う
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
到達目標1 | 自分の研究テーマに関する文献調査を行い、研究テーマの課題を考察することができる | 自分の研究テーマに関する文献調査ができる | 自分の研究テーマに関する文献調査ができない |
到達目標2 | 卒業研究の準備を自主的に行い、実際の研究を開始できる | 卒業研究に向けた準備を自主的に行うことができる | 卒業研究に向けた準備を十分に行えない。 |
到達目標3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
JABEE g
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JABEE h
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到達目標 B 2
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教育方法等
概要:
高専教育の総まとめとしての卒業研究に着手するにあたり、その予備段階として各研究室に配属され、研究内容、研究方法などについて学ぶと同時に、卒業研究に取り組むための心構えを養う。
授業の進め方・方法:
下記に示されている各研究室に所属し、卒業研究の前段階の調査や装置の製作を行う。
※ 配 属 先 ※
▼材 料 系 材料工学 (西村)
材料力学 (福田)
▼エネルギ系 流体工学 (藤田、張間)
熱工学 (池田光)
理論物理 (飛車)
物性基礎 (三浦)
▼計測制御系 機械力学 (桜本)
機械設計 (大西)
応用物理 (石田)
情報機器学 (藤本)
環境計測 (北村)
超音波工学 (鈴木)
制御工学 (池田将)
注意点:
テーマに対する取り組みの態度、研究進行状況を考慮して担当教員が評価する
研究成果60%、取り組みの態度40%により評価
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
研究室のガイダンスと配属先の決定 |
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2週 |
研究内容の決定 |
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3週 |
卒業研究中間発表会の聴講 |
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4週 |
卒業研究発表会の聴講 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 専門的能力の実質化 | PBL教育 | PBL教育 | 工学が関わっている数々の事象について、自らの専門知識を駆使して、情報を収集することができる。 | 3 | |
集められた情報をもとに、状況を適確に分析することができる。 | 3 | |
与えられた目標を達成するための解決方法を考えることができる。 | 3 | |
状況分析の結果、問題(課題)を明確化することができる。 | 3 | |
各種の発想法や計画立案手法を用いると、課題解決の際、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができることを知っている。 | 3 | |
各種の発想法、計画立案手法を用い、より効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる。 | 3 | |
分野横断的能力 | 態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 身内の中で、周囲の状況を改善すべく、自身の能力を発揮できる。
| 3 | |
評価割合
| 研究成果 | 取り組みの態度 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 60 | 40 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |