到達目標
アメリカの歴史、文化、社会について学び、それらの事柄について、自分の考えを説明・議論できるようになることを目標とする。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | アメリカの歴史、文化、社会に関する事柄について説明できる。 | アメリカの歴史、文化、社会に関する事柄について概略を説明できる。 | アメリカの歴史、文化、社会に関する事柄について説明できない。 |
評価項目2 | 自分独自の論点を探し、それを論理的に表限できる。 | 自分独自の論点を探し、それを論理性はやや弱いが表限できる。 | 自分独自の論点を探し、をれを論理的に表現することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
到達目標 A 2
説明
閉じる
JABEE a
説明
閉じる
教育方法等
概要:
(1)アメリカ映画を通じて、アメリカの歴史、文化、社会について理解を深める。
(2)アメリカに関する事柄について、自分独自の視点を持って考えを主張できる力を身につける。
授業の進め方・方法:
各回でテーマとする歴史、文化、社会について講義を行い、知識や理解を深めた後、そのテーマが取り扱われている映画を視聴する。視聴後、テーマに関する事柄や映画について、論ずる観点を自分で探し、自分独自の意見を小レポートとして作成する。また授業後半では、グループでのプレゼンテーションを行う。
注意点:
定期試験60%、小レポート20%、プレゼンテーション20%
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション |
授業の進め方や評価についての説明
|
2週 |
移民 |
アメリカにおける移民の歴史について
|
3週 |
移民 |
『ギャング・オブ・ニューヨーク』における移民
|
4週 |
奴隷制 |
奴隷制度の歴史や人種問題について
|
5週 |
奴隷制 |
『アミスタッド』における奴隷制
|
6週 |
アメリカン・ドリーム |
階級社会やセルフメイド・マンについて
|
7週 |
アメリカン・ドリーム |
『グレート・ギャツビー』におけるアメリカン・ドリーム
|
8週 |
アメリカン・ホロコースト |
ホロコーストやユダヤ移民について
|
2ndQ |
9週 |
アメリカン・ホロコースト |
『ソフィーの選択』におけるホロコースト
|
10週 |
公民権運動 |
マイノリティや公民権運動について
|
11週 |
公民権運動 |
『ロング・ウォーク・ホーム』における公民権運動
|
12週 |
ヘイト・スピーチ |
プア・ホワイトやアファーマティブ・アクションについて
|
13週 |
ヘイト・スピーチ |
『アメリカン・ヒストリーX』におけるヘイト・スピーチ
|
14週 |
プレゼンテーション |
グループで、自分たちで選んだテーマについてプレゼンテーションを行う
|
15週 |
期末試験 |
第2回から第13回までの内容に関する問題と自分の考えを論じるエッセイを出題
|
16週 |
答案返却など |
期末試験の返却と解答・解説
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 20 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 20 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |