到達目標
情報リテラシーを学ぶことにより、コンピュータで情報を取り扱う技術を身につける。また、実際にプログラムで制御できる LEGO ロボットの製作・制御、パソコンの組み立て・OSのインストールを通してコンピュータ・リテラシーを身につける。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
グラフソフト | グラフソフトを利用して、様々なデータを見やすい形で可視化できる。 | グラフソフトを使用してデータを可視化できる。 | グラフソフトを使用してデータを可視化できない。 |
ワープロソフト | ワープロソフトを使って様々な文章を作成できる。 | ワープロソフトを使って基本的な文章を作成できる。 | ワープロソフトを使って基本的な文章を作成できない。 |
表計算ソフト | 表計算ソフトを使用して様々なデータの解析,可視化ができる。 | 表計算ソフトを使用して基本的なデータの解析,可視化ができる。 | 表計算ソフトを使用して基本的なデータの解析,可視化ができない。 |
PCの組立 | PCの仕組みと構成部品の役割を理解し、PCを組立てることができる。 | PCの仕組みを理解し、PCを組立てることができる。 | PCを組立てることができない。 |
LEGO | コンピュータによるハードウェアの制御方法を理解し,実際にライントレースカーを作製できる。 | ライントレースカーを作製できる。 | ライントレースカーを作製できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
コンピュータ・リテラシーや、情報リテラシーについて学ぶ。内容としては、ワープロ、表計算のアプリケーションソフトの操作方法、PC-UNIXとWindows間のデータのやりとり、ネットワークを介したデータの転送について学ぶ。また、HTML言語を使用したウェブページの作成についても学ぶ。さらに、LEGOブロックを用いたロボットの製作や制御、パソコンの組み立て・OSのインストールを通して知識を深める。
授業の進め方・方法:
前半は、教室での講義と、情報処理センターでの演習を行う。授業前半で講義や解説を行い、授業後半に情報処理センターに移動して演習を行う。LEGOブロックを用いたロボットの製作・制御では、複数回の授業時間を用いる。パソコンの組み立て・OSのインストールは、班単位で複数回の授業・実習を行う。演習結果の提出や、課題の完成度により理解度を確認する。
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
グラフソフト |
グラフ作成ソフトの使用法を理解し,グラフを作成することができる。
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2週 |
ワープロソフト |
ワープロソフトの使用法を理解し,文章を作成することができる。
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3週 |
表計算ソフト(1) |
表計算ソフトの使用法を理解し,実際に使用することができる。
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4週 |
表計算ソフト(2) |
表計算ソフトの使用法を理解し,実際に使用することができる。
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5週 |
HTML |
HTMLの基本文法を理解し,簡単なwebページを作成することができる。
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6週 |
LaTex(1) |
LaTexの基本文法を理解し,実際に文章を作成することができる。
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7週 |
LaTex(2) |
LaTexの基本文法を理解し,実際に文章を作成することができる。
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8週 |
PCの組立(1) |
PCの仕組みを理解し,PCの組立とOSのインストールができる。
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4thQ |
9週 |
PCの組立(2) |
PCの仕組みを理解し,PCの組立とOSのインストールができる。
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10週 |
PCの組立(3) |
PCの仕組みを理解し,PCの組立とOSのインストールができる。
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11週 |
PCの組立(4) |
PCの仕組みを理解し,PCの組立とOSのインストールができる。
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12週 |
LEGOブロック(1) |
コンピュータによるハードウェアの制御方法を理解し,実際にライントレースカーを作製できる。
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13週 |
LEGOブロック(2) |
コンピュータによるハードウェアの制御方法を理解し,実際にライントレースカーを作製できる。
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14週 |
LEGOブロック(3) |
コンピュータによるハードウェアの制御方法を理解し,実際にライントレースカーを作製できる。
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15週 |
LEGOブロック(4) |
コンピュータによるハードウェアの制御方法を理解し,実際にライントレースカーを作製できる。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。 | 2 | |
コンピュータのハードウェアに関する基礎的な知識を活用できる。 | 2 | |
情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握している。 | 2 | |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | その他の学習内容 | 少なくとも一つの具体的なコンピュータシステムについて、起動・終了やファイル操作など、基本的操作が行える。 | 3 | |
少なくとも一つの具体的なオフィススイート等を使って、文書作成や図表作成ができ、報告書やプレゼンテーション資料を作成できる。 | 3 | |
少なくとも一つのメールツールとWebブラウザを使って、メールの送受信とWebブラウジングを行うことができる。 | 3 | |
評価割合
| 演習 | 課題 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 40 | 60 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 30 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 70 |
専門的能力 | 10 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |