History

Course Information

College Tokuyama College Year 2022
Course Title History
Course Code 0010 Course Category General / Compulsory
Class Format Lecture Credits School Credit: 2
Department Department of Computer Science and Electronic Engineering Student Grade 1st
Term Year-round Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials 『詳説世界史B』(山川出版社)/『グローバルワイド最新世界史図表』(第一学習社)/『高校世界史基本用語問題集ツインズ・マスター』(山川出版社)
Instructor Okuyama Hiroki

Course Objectives

国際理解を深め,地球的視点で考える能力を身に付けるために,次の目標を目指します。
(1)世界の資源、産業の分布や動向の概要を説明できる。
(2)民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。
(3)近代化を遂げた欧米諸国が、19世紀に至るまでに、日本を含む世界を一体化していく過程について、その概要を説明できる。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
世界の資源、産業の分布や動向の概要を説明できる。世界の資源、産業の分布や動向の概要を説明できる。世界の資源、産業の分布や動向の概要を理解できる。世界の資源、産業の分布や動向の概要を理解できない。
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について理解できる。民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について理解できない。

Assigned Department Objectives

到達目標 A 2 See Hide

Teaching Method

Outline:
経済や情報の分野で進む国際化やグローバリゼーションに対応できるように、また、世界市民の一員として国際社会における相互理解に必要とされる諸外国の歴史的背景について講義する。
Style:
授業は教科書の内容を独自に再構成して進めていきます。そのため,授業中にノートをきちんと取ることが大切です。歴史の流れをノートにまとめて理解するようにしてください。重要語句についてはワークを利用して学習してください。
Notice:
成績評価式:4回の試験の平均点(80%)+授業態度(20%)

Characteristics of Class / Division in Learning

Active Learning
Aided by ICT
Applicable to Remote Class
Instructor Professionally Experienced

Course Plan

Theme Goals
1st Semester
1st Quarter
1st オリエンテーション
世界の地理
学習方法と評価方法について理解する
世界の地理について理解する
2nd 世界の資源と産業
先史の世界
世界の資源と産業の分布について理解する
先史の世界について理解する
3rd オリエントと地中海世界1 古代オリエント世界について理解する
4th オリエントと地中海世界2 ギリシア世界について理解する
5th オリエントと地中海世界3 ローマ世界について理解する
6th アジア・アメリカの古代文明1 インドの古代文明と東南アジアの諸文明について理解する
7th アジア・アメリカの古代文明2 中国の古典文明について理解する
8th 中間試験
答案返却など
上記の内容から出題する
試験の解答と解説
2nd Quarter
9th アジア・アメリカの古代文明3 南北アメリカ文明について理解する
10th 内陸アジア世界・東アジア世界の形成 内陸アジア世界と東アジア世界の形成について理解する
11th イスラーム世界の形成と発展 イスラーム世界について理解する
12th ヨーロッパ世界の形成と発展1 ヨーロッパ世界の成立について理解する
13th ヨーロッパ世界の形成と発展2 ヨーロッパ世界の変容について理解する
14th 内陸アジア世界・東アジア世界の展開 内陸アジア世界・東アジア世界の展開について理解する
15th 期末試験 9回~14回の内容から出題する
16th 答案返却など 試験の解答と解説
2nd Semester
3rd Quarter
1st アジア諸地域の繁栄1 東アジア世界の動向について理解する
2nd アジア諸地域の繁栄2 西アジア世界と南アジア世界の動向について理解する
3rd 近世ヨーロッパ世界の形成1 大航海時代について理解する
4th 近世ヨーロッパ世界の形成2 ルネサンスについて理解する
5th 近世ヨーロッパ世界の形成2 宗教改革について理解する
6th 近世ヨーロッパ世界の形成3 ヨーロッパ主権国家体制の形成について理解する
7th 近代ヨーロッパ世界の展開1 重商主義と啓蒙専制主義について理解する
8th 中間試験
答案返却など
後期1回~7回の内容から出題する
試験の解答と解説
4th Quarter
9th 近代ヨーロッパ世界の展開2 科学革命について理解する
10th 近代ヨーロッパ・アメリカ世界の成立1 産業革命について理解する
11th 近代ヨーロッパ・アメリカ世界の成立2 アメリカ独立革命について理解する
12th 近代ヨーロッパ・アメリカ世界の成立3 フランス革命について理解する
13th 欧米における近代国民国家の発展1 ウィーン体制について理解する
14th 欧米における近代国民国家の発展2 ヨーロッパの再編について理解する
15th 期末試験 後期9回~14回の内容から出題する
16th 答案返却など 試験の解答と解説

Evaluation Method and Weight (%)

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他Total
Subtotal80002000100
基礎的能力80002000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000