基礎英語W

科目基礎情報

学校 徳山工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 基礎英語W
科目番号 0011 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 情報電子工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 LEARNERS' ENGLISH GRAMMAR in 25 STAGES
担当教員 倉増 泰弘

到達目標

本講座は英語コミュニケーションの基礎である4技能(聞く・話す・読む・書く)を文法を通して獲得することを目的とする。英語の様々な文法の言語構造や意味の理解を深めつつも、より正確に情報を伝達できるようになることを主旨とする。                                       具体的な言語活動
ア 英語の文法の構造と意味を理解し、その文法が使われた英文を聞いたり・読んだりして理解できる。
イ 学習している文法を使って簡単な英文を話したり、書いたりできる。
ウ 学習している文法を使って何かを説明(話す・書く)できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1英語の文法の構造と意味を理解し、その文法が使われた英文を聞いたり・読んだりして理解できる。英語の文法の構造と意味を理解し、その文法が使われた英文を概ね聞いたり・読んだりして理解できる。英語の文法の構造と意味を理解できない。またその文法が使われた英文を聞いたり・読んだりして理解できない。
評価項目2学習している文法を使って簡単な英文を話したり、書いたりできる。学習している文法を使って簡単な英文を概ね話したり、書いたりできる。学習している文法を使って簡単な英文を話したり、書いたりできない。
評価項目3学習している文法を使って何かを説明(話す・書く)できる。学習している文法を使って何かを概ね説明(話す・書く)できる。学習している文法を使って何かを説明(話す・書く)できない。

学科の到達目標項目との関係

到達目標 A 2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
教科書の問題演習などを通して英語でのコミュニケーションに必要な文法の基礎を学びながら、自分に関することや自分の意見を英語で書けるようにする。
授業の進め方・方法:
教科書の例文を基本として、DRILLS & EXERCISESを用いながら演習形式で進めていく。なお、授業計画は50分授業1回分となっている。
注意点:
定期試験(中間考査、期末考査)80% + 授業態度(発表や課題の取り組みを含む) 10%、予習・復習(ワークシートの提出を含む)10%の合計 100%。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション, Unit 1 授業の進め方、注意事項、評価についての説明, To Be: Introduction
2週 Unit 1 文の種類(I)
3週 Unit 2 文の種類(II)
4週 Unit 3 現在時制・過去時制
5週 Unit 4 未来表現
6週 Unit 5 完了形(I)
7週 Unit 6 完了形(II)
8週 中間試験 Unit 1 ~ 6までの内容についての問題を出題する
2ndQ
9週 答案返却 中間試験の返却と解答解説
10週 Unit 7 助動詞(I)
11週 Unit 8 助動詞(II)
12週 Unit 9 文の型(I)
13週 Unit 10 文の型(II)
14週 期末試験範囲のまとめ Unit 7 ~ 10までの復習をする。
15週 期末試験 Unit 7~ 10までの内容についての問題を出題する
16週 答案返却など 答案の返却と解答解説を行う。
後期
3rdQ
1週 Unit 11 受動態(I)
2週 Unit 12 受動態(II)
3週 Unit 13 不定詞(I)
4週 Unit 14 不定詞(II)
5週 Unit 15 不定詞(III)
6週 Unit 16 動名詞
7週 中間試験範囲のまとめ Unit 11 ~ 16までの内容のふり返り
8週 中間試験 Unit 11 ~ 16までの内容についての問題を出題する
4thQ
9週 答案返却・Unit 17 中間試験の返却と解答解説、分詞(I)
10週 Unit 17 分詞(I)
11週 Unit 18 分詞(II)
12週 Unit 19 比較(I)
13週 Unit 20 比較(II)
14週 期末試験範囲のまとめ Unit 17 ~ 20までの内容のふり返り
15週 期末試験 Unit 17 ~ 20までの内容についての問題を出題する
16週 答案返却など 答案の返却と解答解説を行う

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオ予習・復習(ワークの提出を含む)合計
総合評価割合800010010100
基礎的能力80010010100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000