Basic English W

Course Information

College Tokuyama College Year 2020
Course Title Basic English W
Course Code 0011 Course Category General / Compulsory
Class Format Lecture Credits School Credit: 1
Department Department of Computer Science and Electronic Engineering Student Grade 1st
Term First Semester Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials 総合英語FACTBOOK English Grammar Standard / PRE Listening Box 三訂版
Instructor Nagato Yoshitaka

Course Objectives

本授業は英語によるコミュニケーションの基礎である英文法をきちんと学習することを目的とする。英語の様々な文法構造とそれが表す意味の理解を深めて、より正確に情報を伝達したり、理解できたりできるようになることを目指す。                                       具体的な言語活動
ア 英語文法の構造と意味を理解し、その文法構造が使われた英文を聞いたり・読んだりして文の意味が理解できる。
イ 学習している文法構造を使って簡単な文を話したり、書いたりできる。
ウ 学習している文法構造を使って自分が言わんとすることを話したり、書いたりして説明できる。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1英語の文法構造とその表す意味を理解し、その文法構造が使われた英文を聞いたり・読んだりして正しく理解できる。英語の文法構造とその表す意味を理解し、その文法構造が使われた英文を聞いたり・読んだりして概ね理解できる。英語の文法構造とその表す意味を理解し、その文法構造が使われた英文を聞いたり・読んだりして十分に理解できない。
評価項目2学習している文法を使って簡単な英文を話したり、書いたりできる。学習している文法を使って簡単な英文を概ね話したり、書いたりできる。学習している文法を使って簡単な英文を話したり、書いたりすることができない。
評価項目3学習している文法構造を使って自分の思うことを話したり書いたりして十分説明できる。学習している文法構造を使って概ね自分の思うことを話したり書いたりして説明できる。学習している文法構造を使って自分の思うことを話したり書いたりできない。

Assigned Department Objectives

到達目標 A 2 See Hide

Teaching Method

Outline:
教科書の問題演習などを通して英語コミュニケーションに必要な文法の基礎を学びながら、自分に関することや自分の意見を英語で話したり、書いたりする基礎力をつける。各種英語検定試験に課されるリスニングの基礎を演習形式で授業中行う。
Style:
教科書の例文を基本として、DRILLS & EXERCISESを用いながら演習形式で進めていく。なお、授業計画は90分授業1回分となっている。1回の授業で2章くらいの予習が必要。適宜、前授業の復習小テストをすることがあり、また毎授業中、Listening Boxによる聴き取りテストと演習を挟む。いずれの小テストも5点満点で最終評価の構成点となる。
Notice:
定期試験(期末考査100点満点)45% + 授業へ参加度6段階評価(2~10点、2点刻み)10%+小テスト・提出物6段階評価(1~5点)の総計を45点換算(45%)。合計100%。
他に加点することはないので、授業にしっかり参加して、普段から小テスト・提出物の成績を重んじること。

Course Plan

Theme Goals
1st Semester
1st Quarter
1st オリエンテーション・辞書指導

序章、第1章
授業の進め方、注意事項、評価についての理解する、辞書の記述を理解できる
中学英語の確認と文型(1)を理解できる
2nd 第1章
Listening
第2章
文型(1)の理解を確認する・補足・小テスト
リスニングテスト2
文型(2) 他動詞の構文を理解できる
3rd 文型復習
第5章

Listening
第6章
前時の確認・小テストなど
完了形(1)完了形の形とその表す意味
(現在形・過去形の違いを理解できる
リスニングテスト3
完了形(2)過去完了形・未来完了形を理解
できる
4th 完了形復習
Listening
第7章
前時の確認・小テストなど
リスニングテスト4
助動詞(1)must, may, willを理解できる
5th 前時の復習
Listening
第8章
前時の確認・小テストなど
リスニングテスト5
助動詞(2)can, should, shallを理解できる
6th 第8章・第9章

Listening
第10章
助動詞(2)&(3)had betterや控えめ表現、助動詞+完了形の意味と用法を理解できる
リスニングテスト6
受動態(1)受動態の形を理解できる
7th 第11章

Listening
これまでのまとめ
受動態(1)復習&(2)様々な形の受動態を
理解できる
リスニングテスト7
第7週まで学習したことの重要点を問題
演習を通して再確認・理解できる
8th Listening
中間試験に替えて


第12章
リスニングテスト8
第7週まで学習したことについてややまとまった課題を課す(時間内にできない箇所は宿題とする)
不定詞(1)不定詞の3用法を理解できる
2nd Quarter
9th 第13章

Listening
不定詞(2)不定詞の副詞的用法と否定、
原形不定詞の用法を理解できる
リスニングテスト9
10th 第14章

Listening
Plus 不定詞
不定詞(3)S+V+O+to不定詞のto不定詞の
意味、完了形不定詞の意味を理解できる
リスニングテスト10
to不定詞の重要表現(2)、独立不定詞を
理解できる
11th 第15章

Listening
第16章
動名詞(1)動名詞の用法と名詞的用法の
不定詞との違いを理解できる
リスニングテスト11
動名詞(2)動名詞の否定形、完了形、受身
、慣用表現を習得・理解できる
12th 第16章
Listening
第17章
動名詞(2)の復習と続き
リスニングテスト12
分詞(1)名詞修飾型分詞とSVC、SVOC
のCとなる分詞を理解できる
13th 第17章
Listening
第18章
小テスト、分詞(1)を理解できる
リスニングテスト13
分詞(2)分詞構文の基礎が理解できる
14th Plus 分詞

期末試験範囲のまとめ
分詞構文の応用(否定・完了・受身)と
分詞構文の慣用表現が理解できる
期末試験範囲(リスニングテストは除く)
について当を得た問題で演習する
15th 期末試験 第11週から第14週までに学習したことについて基礎的・基本的な問題を出題する
16th 答案返却など
2年次以降の学習について
答案の返却と解答解説を行う。
今後の英語学習の指針・目標について
説明する

Evaluation Method and Weight (%)

試験(前期末試験)授業への参加・発表小テスト・課題Total
Subtotal0000
基礎的能力4510450
専門的能力0000
分野横断的能力0000