概要:
講義(演習)を通して基礎的・基本的な英文法力と英語表現力を身につける。
授業の進め方・方法:
『FACTBOOK EnglishGrammar Standard(桐原書店)』を使用し、英語コミュニケーション力養成に必要な文法項目を体系的にマスターする。
・毎週復習として同Workbookを家庭学習として取り組み、授業内で解説する。ワーク提出は評価として最終成績に反映する。
・授業では、テキストを使って文法事項を説明し、そのあと、演習問題をどんどん解いて、重要事項の定着を図る。
・必要に応じて小テストを課す。・講義であるとともに演習であるので、積極的に望むことが必要。
注意点:
90分授業を週一回、前期のみ開講する。一回の授業に対して家庭学習は一時間程度を目処とし、学習した単元のワークを宿題としてやってくる。
・授業では演習形式で発問し、回答を求める。授業への参加姿勢は日常の授業への取り組み評価(Participation)として最終成績に反映される。(より具体的に言うと、ワーク未提出、授業中の私語、居眠り、忘れもの、予習の不徹底、携帯電話の使用などは厳禁であり、減点の対象となって単位取得に影響を及ぼす。)
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション 第1章 文型 第2章 文型 |
授業の進め方 学習した文法事項(文型の見極め)を用いて、話したり書いたりできる。
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2週 |
第3章 時を表す表現 第4章 時を表す表現 |
学習した文法事項(時制の用法)を用いて、話したり書いたりできる。
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3週 |
第5章 完了形 第6章 完了形 |
学習した文法事項(完了形の用法)を用いて、話したり書いたりできる。
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4週 |
第7章 助動詞 第8章 助動詞 |
学習した文法事項(助動詞の用法)を用いて、話したり書いたりできる。
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5週 |
第9章 助動詞
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学習した文法事項(助動詞の応用表現)を用いて、話したり書いたりできる。
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6週 |
第10章 受動態
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学習した文法事項(受動態の基本の用法)を用いて、話したり書いたりできる。
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7週 |
第11章 受動態
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学習した文法事項(受動態の応用表現)を用いて、話したり書いたりできる。
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8週 |
中間試験 |
学習内容に沿った設問に解答できる
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2ndQ |
9週 |
答案返却、解説 第12章 不定詞 |
間違えたところを確認し、間違いである理由を理解することができる。学習した文法事項(不定詞の用法)を用いて、話したり書いたりできる。
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10週 |
第13章 不定詞 第14章 不定詞 |
学習した文法事項(不定詞の用法)を用いて、話したり書いたりできる。
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11週 |
第15章 動名詞 第16章 動名詞 |
学習した文法事項(動名詞の用法)を用いて、話したり書いたりできる。
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12週 |
第17章 分詞 第18章 分詞 |
学習した文法事項(分詞の使い分け)を用いて、話したり書いたりできる。
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13週 |
第19章 比較 第20章 比較 |
学習した文法事項(さまざまな比較の表現)を用いて、話したり書いたりできる。
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14週 |
第21章 関係詞 |
学習した文法事項(関係詞の使い分け)を用いて、話したり書いたりできる。
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15週 |
期末試験 |
学習内容に沿った設問に解答できる
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16週 |
答案返却、解説 |
間違えたところを確認し、間違いである理由を理解することができる
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 3 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 3 | |