到達目標
健康に関する知識を深め、生涯を通じて健康や安全の課題に適切に対応できる力を身につける。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 健康と社会の関係性について理解し、発展的に議論することができる | 健康と社会の関係性について理解することができる | 健康と社会の関係性について理解することができない |
評価項目2 | 身体の発達過程について理解し、説明することができる | 身体の発達過程について理解することができる | 身体の発達過程について理解することができない |
評価項目3 | 身体運動のメカニズムを理解し、自身の生活との関連性を考えることができる | 身体運動のメカニズムを理解することができる | 身体運動のメカニズムを理解することができない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
この授業では生涯を通じて健康や安全の課題に適切に対応できる思考力や判断力、実践力の育成を目指す。また個人を支える社会環境づくりについても社会の一員として考える力を養っていく。
授業の進め方・方法:
教科書や配布資料を使用し、講義形式を基本として進める。
注意点:
原則、定期試験の成績で評価する。ただし、中間試験をレポートにより実施した場合は30%程度評価し、残りの70%を期末試験により評価する。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
オリエンテーション |
健康モデルを理解する
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2週 |
健康の保持増進と疾病の予防① |
生活習慣病とその予防
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3週 |
健康の保持増進と疾病の予防② |
喫煙と健康 飲酒と健康
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4週 |
健康の保持増進と疾病の予防③ |
薬物乱用と健康 医薬品と健康
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5週 |
健康の保持増進と疾病の予防④ |
現代の感染症 性感染症・AIDSとその予防
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6週 |
精神の健康 |
欲求と適応機制 心身の相関とストレス
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7週 |
生涯の各段階における健康① |
生命の誕生
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8週 |
中間試験 |
上記の中から出題する
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4thQ |
9週 |
応急手当と心肺蘇生 |
応急手当の意義とその基本(時期変更あり)
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10週 |
生涯の各段階における健康② |
思春期と健康 性意識と性行動の選択
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11週 |
生涯の各段階における健康③ |
妊娠・出産と健康
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12週 |
健康スポーツ原理① |
加齢と健康 身体発達理論
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13週 |
健康スポーツ原理② |
体力の向上とトレーニング理論
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14週 |
健康スポーツ原理③ |
身体運動のバイオメカニクス
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15週 |
期末試験 |
上記の中から出題する
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | レポート | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |