到達目標
健康に関する知識を深め、生涯を通じて健康や安全の課題に適切に対応できる力を身につける。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 健康と社会の関係性について理解し、発展的に議論することができる | 健康と社会の関係性について理解することができる | 健康と社会の関係性について理解することができない |
評価項目2 | 身体の発達過程について理解し、説明することができる | 身体の発達過程について理解することができる | 身体の発達過程について理解することができない |
評価項目3 | 身体運動のメカニズムを理解し、自身の生活との関連性を考えることができる | 身体運動のメカニズムを理解することができる | 身体運動のメカニズムを理解することができない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
この授業では生涯を通じて健康や安全の課題に適切に対応できる思考力や判断力、実践力の育成を目指す。また個人を支える社会環境づくりについても社会の一員として考える力を養っていく。
授業の進め方・方法:
教科書や配布資料を使用し、講義形式を基本として進める。
注意点:
原則、定期試験の成績で評価する。ただし、遠隔授業で実施した場合は、毎回の課題点を積算して評価する。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
オリエンテーション |
授業の進め方
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2週 |
健康の保持増進と疾病の予防① |
喫煙・飲酒と健康
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3週 |
健康の保持増進と疾病の予防② |
職業から疾病を考える
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4週 |
健康の保持増進と疾病の予防③ |
栄養・運動と健康
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5週 |
健康の保持増進と疾病の予防④ |
薬物・感染症と健康
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6週 |
精神の健康 |
欲求と適応機制
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7週 |
生涯の各段階における健康① |
生命の誕生
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8週 |
中間試験 |
上記の中から出題
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4thQ |
9週 |
生涯の各段階における健康② |
性意識と行動選択
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10週 |
生涯の各段階における健康③ |
妊娠出産と健康
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11週 |
健康スポーツ理論① |
身体発達理論
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12週 |
健康スポーツ理論① |
スポーツ生理学
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13週 |
健康スポーツ理論① |
身体運動のバイオメカニクス
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14週 |
健康スポーツ理論① |
知覚と運動
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15週 |
期末試験 |
上記の中から出題
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16週 |
答案返却 |
期末試験の解答解説
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 2 | 後1,後2 |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 2 | |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 2 | |
他者の意見を聞き合意形成することができる。 | 2 | 後3 |
合意形成のために会話を成立させることができる。 | 2 | 後7 |
グループワーク、ワークショップ等の特定の合意形成の方法を実践できる。 | 2 | 後7 |
書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 2 | 後3 |
収集した情報の取捨選択・整理・分類などにより、活用すべき情報を選択できる。 | 2 | |
あるべき姿と現状との差異(課題)を認識するための情報収集ができる | 2 | |
態度・志向性(人間力) | 態度・志向性 | 態度・志向性 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 2 | 後9 |
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。 | 2 | 後9 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | レポート | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |