Chemistry II

Course Information

College Tokuyama College Year 2020
Course Title Chemistry II
Course Code 0023 Course Category General / Compulsory
Class Format Lecture Credits School Credit: 1
Department Department of Computer Science and Electronic Engineering Student Grade 2nd
Term Second Semester Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials 化学(第一学習社),スクエア最新図説化学(第一学習社)
Instructor Ohashi Masao

Course Objectives

複合分野の基礎となる基本的素養として、炭化水素、酸素を含む脂肪族化合物、芳香族化合物および高分子化合物の基礎的なことがらについて説明できる。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
炭化水素の構造と性質を理解している。有機化合物の構造を理解し、その性質を構造から説明できる。炭化水素の基本的構造と性質を説明できる。炭化水素の基本的構造と性質を説明できない。
酸素を含む脂肪族化合物の性質と構造を理解している。酸素を含む脂肪族化合物の構造を理解し、その性質を構造から説明できる。酸素を含む脂肪族化合物の基本的構造と性質を説明できる。酸素を含む脂肪族化合物の基本的構造と性質を説明できない。
高分子化合物の基本的構造と性質を説明できない。高分子化合物の構造を理解し、その性質を構造から説明できる。高分子化合物の基本的構造と性質を説明できる。高分子化合物の基本的構造と性質を説明できない。

Assigned Department Objectives

到達目標 A 1 See Hide

Teaching Method

Outline:
化学は物質の構造と性質および変化に関する科学である。講義は、炭化水素、酸素を含む脂肪族化合物および高分子化合物の基礎的なことがらについて明らかにし,それらにも基づいて物質の性質やその変化を説明できるようになることを目的とする。
Style:
講義を基本とする。毎回,学習シートを利用する。
Notice:
成績は2回の定期試験の平均点とする。

Course Plan

Theme Goals
2nd Semester
3rd Quarter
1st 有機化合物の特徴と分類 有機化合物の特徴を説明できる。
2nd 有機化合物の構造式の決定
有機化合物の元素分析の結果から、分子式や構造式を決定することができる。
3rd 脂肪族炭化水素の構造と性質I
アルカンの構造と性質を説明できる。
4th 脂肪族炭化水素の構造と性質II アルケンとアルキンの構造と性質を説明できる。
5th 酸素を含む脂肪族化合物I
アルコールとエーテルの構造と性質を説明することができる。
6th 酸素を含む脂肪族化合物II
アルデヒドとケトンの構造と性質を説明することができる。
7th 酸素を含む脂肪族化合物III
カルボン酸とエステルの構造と性質を説明することができる。
8th 中間試験 1週~7週の内容の試験。
4th Quarter
9th 芳香族化合物I 芳香族炭化水素の構造と性質を説明することができる。
10th 芳香族化合物II 酸素を含む芳香族化合物の構造と性質を説明することができる。
11th 天然高分子化合物I 単糖と二糖の構造と性質を説明することができる。
12th 天然高分子化合物II
デンプンとセルロースの構造と性質を説明することができる。
13th 天然高分子化合物III アミノ酸の構造と性質を説明することができる。
14th 天然高分子化合物IV タンパク質の構造と性質を説明することができる。
15th 合成高分子化合物 合成高分子化合物の構造と性質を説明することができる。
16th 後期末試験 9週~15週の内容の試験

Evaluation Method and Weight (%)

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他Total
Subtotal100000500150
脂肪族炭化水素2500050075
酸素を含む脂肪族化合物250000025
天然高分子化合物400000040
合成高分子化合物100000010