概要:
われわれが「よく生きる」ためにはどうしたらよいのか。先人たちが「よく生きる」ためにどのように考えて生きたのか、先人たちの思想を教養として学んでいく。
授業の進め方・方法:
教科書に沿って、必要な内容を解説していく。また、途中グループワークによる学習も実施する。
注意点:
板書が多いのでノートを取ること。また課題が与えられたときは必ず提出すること。教科書の内容・文章そのものは、教科書に書いてあることの解説とそれ以上の発展的内容を授業で学んでいく形になる。
【関連科目】 哲学、技術者倫理
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 公民 | 哲学者の思想に触れ、人間とはどのような存在と考えられてきたかについて理解できる。 | 3 | |
諸思想や諸宗教において、自分が人としていかに生きるべきと考えられてきたかについて理解できる。 | 3 | |
諸思想や諸宗教において、好ましい社会と人間のかかわり方についてどのように考えられてきたかを理解できる。 | 3 | |
民主政治の基本的原理、日本国憲法の成り立ちやその特性について理解できる。 | 2 | |
現代社会の政治的・経済的諸課題、および公正な社会の実現に向けた現在までの取り組みについて理解できる。 | 1 | |
地歴・公民 | 現代科学の考え方や科学技術の特質、科学技術が社会や自然環境に与える影響について理解できる。 | 2 | |
社会や自然環境に調和し、人類にとって必要な科学技術のあり方についての様々な考え方について理解できる。 | 3 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 相手の意見を聞き、自分の意見を伝えることで、円滑なコミュニケーションを図ることができる。 | 1 | |
相手を理解した上で、説明の方法を工夫しながら、自分の意見や考えをわかりやすく伝え、十分な理解を得ている。 | 1 | |
集団において、集団の意見を聞き、自分の意見も述べ、目的のために合意形成ができる。 | 1 | |
目的達成のために、考えられる提案の中からベターなものを選び合意形成の上で実現していくことができ、さらに、合意形成のための支援ができる。 | 1 | |
ICTやICTツール、文書等を基礎的な情報収集や情報発信に活用できる。 | 1 | |
ICTやICTツール、文書等を自らの専門分野において情報収集や情報発信に活用できる。 | 1 | |
現状と目標を把握し、その乖離の中に課題を見つけ、課題の因果関係や優先度を理解し、そこから主要な原因を見出そうと努力し、解決行動の提案をしようとしている。 | 1 | |
現状と目標を把握し、その乖離の中に課題を見つけ、課題の因果関係や優先度を理解し、発見した課題について主要な原因を見出し、論理的に解決策を立案し、具体的な実行策を絞り込むことができる。 | 1 | |
事象の本質を要約・整理し、構造化(誰が見てもわかりやすく)できる。 | 1 | |
複雑な事象の本質を整理し、構造化(誰が見てもわかりやすく)できる。結論の推定をするために、必要な条件を加え、要約・整理した内容から多様な観点を示し、自分の意見や手順を論理的に展開できる。 | 1 | |