Course Objectives
1. 新出語句・表現を覚え,アクティブ語彙をできるだけ増やす。
2. 講義や演習を通じて,英文法の基本的ルールを正確に理解しする。
3. 身につけた基礎的英語力を糧としてTOEIC TESTに十分対応できるよう準備する。
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 新出語句・表現を覚え,スピーキングやライティングで適切に使用できる | 新出語句・表現を覚え,スピーキングやライティングでかなり使用できる | 新出語句・表現を十分に覚えることができず、スピーキングやライティングで適切に使うことができない |
評価項目2 | 講義や演習を通じ、英文法の基本的仕組みを十分かつ正確に理解し、適切に活用することができる | 講義や演習を通じ、英文法の基本的仕組みを理解し、かなり活用できる | 講義や文法演習を経ても、英文法の基本的しくみが十分理解できず、活用することができない |
Assigned Department Objectives
Teaching Method
Outline:
テキスト「FACTBOOK English Grammar Standard」により、1年次に「基礎英語W」で時間的に履修していない文法項目を学習してひととおりの文法知識を身につける。語彙・熟語を補いつつ準拠するWorkbookにより演習を計る。
Style:
「総合英語FACTBOOK English Grammar Standard」を授業のテキストとし、1年時に履修できなかった文法項目の習得を目指す。家庭学習として各章左ページの解説を予習して授業に臨むと授業がわかりやすい。(もちろん右ページのExerciseを自分で解答して理解を深めることは推奨される。)授業では、Workbookのほか、適宜説明用、演習用のプリントも配布して知識の定着を図る。また、小テストの実施によって既習(復習)事項の定着を図ることもある。講義というよりむしろ演習として授業に臨んで欲しい。
Notice:
授業への参加姿勢(Participation)は小テストの結果と併せて最終成績に対して10%を占める。(より具体的に言うと、授業中の私語、居眠り、忘れ物、予習の不徹底、携帯電話の使用など注意を受ける行為に対しては減点もあり得る。)夏休みの課題は2回提出を求めるが、最終成績評価に15%の比率を占める。提出しないと著しい不利益を被るので全員必ず提出すること。
最終成績評価点(100点)=定期試験4回分(400点×75/400)+授業中の活動・発表・小テスト(10点満点)
+夏休み課題(15点満点)
Characteristics of Class / Division in Learning
Course Plan
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Theme |
Goals |
1st Semester |
1st Quarter |
1st |
イントロダクション 1年次学習事項の復習と演習 |
シラバス説明、授業の進め方の説明 文型・時制・完了形・受動態・不定詞・動名詞などの重要点の復習と整理
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2nd |
第17章 分詞(1)…pp. 50-51
第18章 分詞(2)…pp. 52-53
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A 名詞を修飾する分詞 B SVC / SVOCの現在分詞・過去分詞 A 分詞による動詞句の修飾 B 分詞構文を 使った慣用表現
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3rd |
分詞の説明と問題演習の続き 説明 Plus 分詞…pp. 54-55 |
A 分詞構文の応用 B 付帯状況のwith / 分詞構文を使った慣用表現
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4th |
第19章 比較(1)…pp. 58-59 第20章 比較(2)…pp. 60-61
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A 原級 B 比較級 A 最上級 B 原級や比較級で最上級の意味を表す
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5th |
比較の説明と問題演習の続き Plus 比較…pp. 62-63 |
A as~asを使ったさまざまな表現 B 比較級を使ったさまざまな表現
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6th |
比較の総まとめ |
原級・比較級・最上級とをれを使って表せる意味について理解する
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7th |
中間試験範囲のまとめと問題演習
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分詞・比較について問題演習をしながら質問できる時間を設け、理解を深めて試験に備える
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8th |
中間試験 |
分詞・比較について十分学習していることを確かめる基礎的・基本的な問題が出題される
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2nd Quarter |
9th |
中間試験レビュー
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中間試験の答案返却と問題解説
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10th |
第21章 関係詞(1)…pp. 64-65
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A who / which(主格) B whom / which(目的格) C whose A 前置詞+関係代名詞 B whom / which(目的格) C whoseと前置詞+関係代名詞
A that B 関係詞を用いない場合 C 関係副詞
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11th |
第22章 関係詞(2)…pp. 66-67
第23章 関係詞(3)…pp. 68-69
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A 前置詞+関係代名詞 B that C 関係詞を用いない場合 A 関係副詞
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12th |
続き第23章 関係詞(3)…pp. 68-69 関係詞のまとめと演習 夏休みの課題の指示 |
B 非制限用法 問題演習・質問の時間・補足説明など 課題内容・提出形態・締切の説明
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13th |
第24章 パッケージ表現としての節(1) …pp. 70-71
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A whatの用法 B wh節+ever
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14th |
第25章 パッケージ表現としての節(2) …pp. 72-73 第24章、第25章のまとめと演習 |
A 譲歩の「wh語+ever」 B if / whether節 問題演習と質問への回答の時間
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15th |
期末試験 |
関係詞の用法について十分学習していることを確かめる基礎的・基本的な問題が出題される
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16th |
期末試験のレビュー(問題解説)
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答案返却と問題解説
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2nd Semester |
3rd Quarter |
1st |
夏休みの課題の最終締切(回収終了) Output Training 3 分詞・比較・関係詞 …pp. 74-75 |
これ以降の提出は減点対象となりうる。 分詞・比較・関係詞関連の口頭演習
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2nd |
第26章 仮定法(1)…pp. 76-77 |
説明: 仮定法の基本的な考え方 A 仮定法過去形 B 仮定法過去完了形 C wish
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3rd |
第27章 仮定法(2)…pp. 78-79 |
A ifを伴わない仮定法 B 仮定法を用いたの重要表現 C were to / should
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4th |
仮定法のまとめ |
問題演習と補足説明
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5th |
Option① 否定
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A 語句を否定する B 部分否定 C 否定を表す重要表現 D 否定疑問文/付加疑問文
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6th |
Option② さまざまな表現
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A 無生物主語 B 強調 C 倒置/同格
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7th |
期末試験範囲のまとめと問題演習 |
中間試験範囲の価値法、否定、疑問文、 無生物主語、強調、倒置、同格の重要点のまとめと問題演習
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8th |
中間試験 |
中間試験範囲の学習内容について十分学習しているかどうかを確かめる基礎的・基本的な問題が出題される
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4th Quarter |
9th |
中間試験レビュー
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答案返却と問題解説
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10th |
Option③ 話法
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A 時制の一致 B 間接話法の注意点 (人・場所・時間・伝達動詞)
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11th |
Option④ 限定詞
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A 主な限定詞 B this / that
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12th |
Option⑤ 代名詞
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A 人称代名詞 B it / one
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13th |
Option⑥ 前置詞
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A at / in / on B その他の基本的な前置詞 (about / by / for / from / of / with)
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14th |
Option⑦ 接続詞
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A 等位接続詞(and / so / but / or) B 縦続接続詞(if・whether /理由・原因 / 譲歩 / 時)
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15th |
期末試験 |
期末試験範囲の学習内容について十分学習していることを確かめる基礎的・基本的な問題が出題される
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16th |
答案返却と授業のまとめ |
期末試験のレビュー(問題解説) 授業のまとめ
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Evaluation Method and Weight (%)
| 試験(前期期末・後期中間・後期末)+前期課題10回 | 夏休み課題 | 授業中の発表・活動評価(小テストなどを含む) | Total |
Subtotal | 75 | 15 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 75 | 15 | 10 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |