1. 新出語句・表現を覚え,アクティブ語彙をできるだけ増やす。
2. 講義や演習を通じて,英文法の基本的特性を正確に理解し,適切に表現することができる。
概要:
1年次に使用したテキスト「FACTBOOK English Grammar Standard」により、残った文法項目を学習してひととおりの文法知識を身につける。語彙・熟語をを補いつつ別テキスト「総合英語FACTBOOK Jump to Writing」により英文構成力をつけ、英語表現能力の伸長を目指す。
授業の進め方・方法:
「総合英語FACTBOOK English Grammar Standard」を第1テキストとし、1年時に履修できなかった文法項目の習得を目指す。家庭学習として各章左ページの解説を予習して授業に臨む。(適宜、右ページのExerciseで理解を深めることが推奨される。)授業では、第2テキスト「総合英語FACTBOOK Jump to Writing」での問題演習により、重要事項の定着を図る。定期テストには、第1テキストのExerciseも一定割合で出題される。実際の授業では、第1テキストは解説・説明用として、第2テキストは問題演習用として活用する。また、適宜、小テストの実施によって既習(復習)事項の定着を図ることもある。講義というよりむしろ演習として臨んで欲しい。
注意点:
授業への参加姿勢(Participation)は小テストの結果と併せて最終成績に対して10%を占める。(より具体的に言うと、授業中の私語、居眠り、忘れ物、予習の不徹底、携帯電話の使用など注意を受ける行為に対しては減点もあり得る。)夏休みの課題は15%の比率で最終評価に加味する。提出しないと著しい不利益を被るので全員必ず提出すること。
最終成績評価点=定期試験4回分(400点)×75/400+授業中の活動・発表・小テスト(10点満点)+夏休み課題(15点満点)
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
イントロダクション 説明 第15章 動名詞(1)…FACTBOOK p.42 説明 第16章 動名詞(2)…FACTBOOK p.44 動名詞の問題演習…Jump to Writing(以下Writingと略す)Chapter 6 |
シラバス説明、授業の進め方の説明 A 主語・目的語・補語 B to不定詞と動名詞の使い分け A 動名詞: その他のポイント B 動名詞の慣用表現 Writing pp.26-27 HOP & STEP
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2週 |
問題演習 動名詞…Writing Chapter 6つづき |
Writing pp.26-27 HOP & STEP 残りの問題
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3週 |
説明 第17章 分詞(1)…FACTBOOK p.46 説明 第18章 分詞(2)…FACTBOOK p.48 問題演習 分詞の問題演習… Writing Chapter 7 |
A 名詞を修飾する分詞 B SVC / SVOCの現在分詞・過去分詞 A 分詞による動詞句の修飾 B 分詞構文 Writing pp.30-31 HOP & STEP
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4週 |
問題演習 動名詞…Writing Chapter 7つづき 説明 Plus 分詞…FACTBOOK p.50 |
Writing pp.30-31 HOP & STEP 残りの問題 A 分詞構文の応用 B 付帯状況のwith / 分詞構文を使った慣用表現
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5週 |
説明 第19章 比較(1)…FACTBOOK p.52 説明 第20章 比較(2)…FACTBOOK p.54 問題演習 比較の問題演習… Writing Chapter 8 |
A 原級 B 比較級 A 最上級 B 原級や比較級を用いて最上級の意味を表す Writing pp.34-35 HOP & STEP
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6週 |
問題演習 比較の問題演習… Writing Chapter 8つづき 説明 Plus 比較…FACTBOOK p. 56 |
Writing pp.34-35 HOP & STEP 残りの問題 A as~asを使ったさまざまな表現 B 比較級を使ったさまざまな表現
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7週 |
中間試験範囲のまとめと問題演習
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動名詞・分詞・比較について質問し説明を聞く。問題演習をして試験に備える
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8週 |
中間試験 |
動名詞・分詞・比較について十分学習していることを確かめる基礎的・基本的な問題が出題される
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2ndQ |
9週 |
中間試験レビュー
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中間試験の答案返却と問題解説
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10週 |
説明 第21章 関係詞(1)…FACTBOOK p.58
説明 第22章 関係詞(2)…FACTBOOK p.60 |
A who / which(主格) B whom / which(目的格) C whoseと前置詞+関係代名詞 A that B 関係詞を用いない場合 C 関係副詞
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11週 |
説明 第23章 関係詞(3)…FACTBOOK p.62 問題演習 関係詞… Writing Chapter 9 |
A カンマで情報追加(非制限用法) B what Writing pp.39-41 HOP & STEP
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12週 |
問題演習 関係詞… Writing Chapter 9つづき 関係詞のまとめ 夏休みの課題の指示 |
Writing pp.39-41 HOP & STEP 残りの問題 質問に対する補足説明など 課題内容・提出形態・締切の
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13週 |
説明 第21章 仮定法(1)…FACTBOOK p.66 説明 第22章 仮定法(2)…FACTBOOK p.68 問題演習 仮定法… Writing Chapter 10 |
A 仮定法過去形 B 仮定法過去完了形 C wish A ifを伴わない仮定法 B 仮定法の重要表現 C were to / should Writing pp.46-48 HOP & STEP 残りの問題
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14週 |
問題演習 仮定法… Writing Chapter 10つづき 期末試験範囲のまとめと問題演習 |
Writing pp.46-48 HOP & STEP 残りの問題
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15週 |
期末試験 |
関係詞と仮定法について十分学習していることを確かめる基礎的・基本的な問題が出題される
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16週 |
期末試験のレビュー(問題解説)
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答案返却と問題解説
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後期 |
3rdQ |
1週 |
夏休みの課題の最終締切(回収終了) 説明 否定(1) 説明 否定(2) |
これ以降の提出は減点対象となりうる。 A 否定文の作り方 B 語句の否定 C 部分否定 A notの特性 B 否定の重要表現
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2週 |
問題演習 否定… Writing Chapter 11 |
Writing pp.50-52 HOP & STEP
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3週 |
説明 疑問詞・疑問文
問題演習 疑問詞・疑問文… Writing Chapter 12 |
A 疑問詞を使った疑問文 B 否定疑問文・付加疑問文 C "疑問"を表さない疑問文 Writing pp.54-56 HOP & STEP
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4週 |
説明 強調・倒置・話法
問題演習 強調・倒置・省略・話法など… Writing Chapter 13 |
A 無生物主語 B 強調 C 倒置 / 同格 D 時制の一致と話法
Writing pp.58-60 HOP & STEP
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5週 |
説明 名詞(1) 説明 名詞(2) 問題演習 名詞… Writing Chapter 14 |
A 可算名詞・不可算名詞 B 単数・複数 A 無生物主語 B 強調 C 倒置 / 同格 Writing pp.64-66 HOP & STEP
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6週 |
説明 形容詞 問題演習 形容詞… Writing Chapter 15 |
A 形容詞の位置 B 主語に注意が必要な形容詞 Writing pp.68-69 HOP & STEP
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7週 |
期末試験範囲のまとめと問題演習 |
中間試験範囲の否定、疑問文、強調・倒置・省略・話法、名詞、形容詞の重要点のまとめと問題演習
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8週 |
中間試験 |
中間試験範囲の学習内容について十分学習していることを確かめる基礎的・基本的な問題が出題される
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4thQ |
9週 |
中間試験レビュー 説明 副詞 |
答案返却と問題解説 A 後ろ置きの副詞 B 前置きの副詞
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10週 |
問題演習 副詞… Writing Chapter 16 |
Writing pp.72-73 HOP & STEP
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11週 |
説明 前置詞(1) 説明 前置詞(2) 問題演習 前置詞… Writing Chapter 17 |
A at / in / on B for その他の前置詞 Writing pp.76-78 HOP & STEP
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12週 |
問題演習 形容詞… Writing Chapter 17つづき |
Writing pp.76-78 HOP & STEPつづき
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13週 |
説明 接続詞
問題演習 接続詞… Writing Chapter 18 |
A 等位接続詞(but / and / or / for / so) B 従位接続詞(if・whether / becauseなど) Writing pp.80-81 HOP & STEP
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14週 |
問題演習 接続詞… Writing Chapter 18つづき 期末試験範囲のまとめと問題演習 |
Writing pp.80-81 HOP & STEPつづき 期末試験範囲の重要点のまとめと問題演習
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15週 |
期末試験 |
期末試験範囲の学習内容について十分学習していることを確かめる基礎的・基本的な問題が出題される
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16週 |
答案返却と授業のまとめ |
期末試験のレビュー(問題解説) 授業のまとめ
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 情報系分野 | プログラミング | 変数の概念を説明できる。 | 4 | |
データ型の概念を説明できる。 | 4 | |
代入や演算子の概念を理解し、式を記述できる。 | 4 | |
制御構造の概念を理解し、条件分岐を記述できる。 | 4 | |
制御構造の概念を理解し、反復処理を記述できる。 | 4 | |
プロシージャ(または、関数、サブルーチンなど)の概念を理解し、これらを含むプログラムを記述できる。 | 4 | |
与えられた問題に対して、それを解決するためのソースプログラムを記述できる。 | 4 | |
与えられたソースプログラムを解析し、プログラムの動作を予測することができる。 | 4 | |
ソフトウェア生成に必要なツールを使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 4 | |
主要な言語処理プロセッサの種類と特徴を説明できる。 | 2 | |
ソフトウェア開発に利用する標準的なツールの種類と機能を説明できる。 | 2 | |
プログラミング言語は計算モデルによって分類されることを説明できる。 | 2 | |
主要な計算モデルを説明できる。 | 2 | |
要求仕様に従って、いずれかの手法により動作するプログラムを設計することができる。 | 3 | |
要求仕様に従って、いずれかの手法により動作するプログラムを実装することができる。 | 3 | |
要求仕様に従って、標準的な手法により実行効率を考慮したプログラムを設計できる。 | 3 | |
要求仕様に従って、標準的な手法により実行効率を考慮したプログラムを実装できる。 | 3 | |
分野別の工学実験・実習能力 | 情報系分野【実験・実習能力】 | 情報系【実験・実習】 | 与えられた問題に対してそれを解決するためのソースプログラムを、標準的な開発ツールや開発環境を利用して記述できる。 | 3 | |
フローチャートなどを用いて、作成するプログラムの設計図を作成することができる。 | 3 | |
ソフトウェア生成に利用される標準的なツールや環境を使い、ソースプログラムをロードモジュールに変換して実行できる。 | 3 | |
問題を解決するために、与えられたアルゴリズムを用いてソースプログラムを記述し、得られた実行結果を確認できる。 | 3 | |
ソフトウェア開発の現場において標準的とされるツールを使い、生成したロードモジュールの動作を確認できる。 | 3 | |
与えられた仕様に合致した組合せ論理回路や順序回路を設計できる。 | 2 | |
標準的な開発ツールを用いてプログラミングするための開発環境構築ができる。 | 2 | |
要求仕様にあったソフトウェア(アプリケーション)を構築するために必要なツールや開発環境を構築することができる。 | 2 | |
要求仕様に従って標準的な手法によりプログラムを設計し、適切な実行結果を得ることができる。 | 2 | |