Japanese

Course Information

College Tokuyama College Year 2022
Course Title Japanese
Course Code 0049 Course Category General / Compulsory
Class Format Lecture Credits School Credit: 2
Department Department of Computer Science and Electronic Engineering Student Grade 3rd
Term Year-round Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials 「国語表現」第一学習社
Instructor Tanimoto Keiji

Course Objectives

文章を読み、思考を通じて、話す・書くという表現において、自らの意見を述べることが可能になることを目標とする。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1文章を正確に読み取り、筆者見解に対して自身の意見を持ち表記することができる。文章を正確に読み取り、筆者見解に対して自身の意見を持つことができる。文章を正確に読み取り、筆者見解に対して自身の意見を持つことができない。
評価項目2文章構成の型を用いた構造的で、根拠に基づいた小論文を書くことができる。文章構成の型を用い、根拠を明示した小論文を書くことができる。文章構成の型を用い、根拠を明示した小論文を書くことができない。

Assigned Department Objectives

到達目標 A 2 See Hide

Teaching Method

Outline:
表現(話すこと、書くこと)のために必要となる思考力を、文章を正確に読み取り、内容について考えることで養成し、自分の考えをまとめたり深めたりして、目的や場面に応じ、筋道を立てて表現し的確に聞き取ること、自分の考えをまとめたり深めたりして、相手や目的に応じ、筋道を立てて文章に書くための基本を身につけていく。
学習したことが、きちんと習得されているかどうかを、文章を書くことを中心に確認していく。また、表現と理解に役立てるための音声・文法・表記・語句・語彙・漢字等の知識を確認する。
Style:
テキストは必要に応じて、テキスト中の文章を素材として用いる、あるいは、解説を参考資料として用いるために使用します。設定した各単元において、講義内容をふまえた課題の提出を求めます。
また、評価表を用いて相互評価を行う場合もあります。
Notice:
各講義の小テストなどの正答率を50%+実作課題50%で評価する。
なお、前期評価は各講義の小テストなどの正答率のみで評価。
学年は前期の小テストなどの正答率+後期小テストなどの正答率の平均を50点換算したものに、1年間分の実作課題点(50点)を加えたもので評価する。

Characteristics of Class / Division in Learning

Active Learning
Aided by ICT
Applicable to Remote Class
Instructor Professionally Experienced

Course Plan

Theme Goals
1st Semester
1st Quarter
1st 授業の進め方について
・調べる 本にあたるー情報探しの一方法ー
シラバスによって授業の概要、到達目標、成績評価方法を理解する。
情報探しの方法について理解し、取材、記録についての基本事項を理解できる。
2nd ・調べる 本にあたるー情報探しの一方法ー 要約の基本方法を理解し、文章を的確に要約することができる。
実作課題1の提出
3rd ・課題作文(自己アピール文)を書く「私から見た私」 課題作文を書く上での基本事項を理解できる。
4th ・課題作文を書く 求められた文章を一定の時間内で完成させることができる。
実作課題2の作成。
5th ・発表する 情報を整理して口頭で伝える 口頭発表と評価の仕方について理解できる。
6th ・話す メモをもとにしたスピーチもしくはスピーチ原稿の作成 スピーチもしくはスピーチ原稿の作成
7th ・話す スピーチもしくはスピーチ原稿の完成と相互評価
実作課題3の作成
8th ・説明する 紹介文の特徴と、基本的な書き方を理解できる。
2nd Quarter
9th ・紹介文を書く 紹介文の作成
10th ・紹介文を書く 実作課題4の提出
11th ・手紙を書く 手紙、Eメールに関する基礎知識を理解できる。ビジネス上のEメールの実際の利用について理解できる。
12th ・手紙とメール 手紙とメールの違いを理解できる。違いに対応して実作可能な知識を得る。
13th ・手紙を書く 手紙の実作を行い、各自が現時点での改善点を把握できる。
実作課題5の作成
14th ・手紙を書く 実作課題5の完成と提出
15th 前期のまとめ 実作課題にみられた問題点について。自習しておくべきことについて。
16th
2nd Semester
3rd Quarter
1st ・紹介文の実践 学科紹介文を書くうえでの注意事項について理解できる。
2nd ・紹介文の実践 学科紹介文の作成
3rd ・紹介文の実践 学科紹介文2種類の完成
実作課題6
4th ・提案書を書く 提案書の基本的な型について理解できる。
エンジニアの提案書に必要な内容を理解できる。
小論文を書く際の留意点と構成の仕方を理解できる。
5th ・提案書を書く 現実に通用するレベルの提案書を作成する。
・実作課題7
6th ・小論文を書く 資料読み込み型小論文を作成する上での留意点と構成を理解できる。
資料についての講義をうけて、小論文の準備を行う。
7th ・小論文を書く 資料読み込み型小論文の作成
8th ・小論文を書く 資料読み込み型小論文の実作(800~1000字程度)を完成させる。、時間内に仕上げることができる。
・実作課題8
4th Quarter
9th ・レポート型小論文 レポートの特徴と、基本的な書き方を理解できる。
一般的なレポートの型とその小論文への応用について理解できる。
10th ・レポート型小論文 レポート型小論文を作成するために、各自調査を行い、必要なデータを収集できる。
11th ・レポート型小論文 レポート型小論文の実作(1200~2000字程度)を行う。
・実作課題9
12th プレゼンテーション(一般向け) スピーチとプレゼンテーションの違いを理解し、学術学会向けとは異なる、一般向けプレゼンテーションの基本について理解できる。
13th プレゼンテーション(一般向け) ショートプレゼンをまとめるための基本事項について理解できる。
14th プレゼンテーション(一般向け) ショートプレゼンの作成
実作課題10
15th 後期のまとめと次年度への展望 理系学術論文の基本的な読み方について理解できる。
16th

Evaluation Method and Weight (%)

講義ごとの小テスト実作課題グループワークTotal
Subtotal50500100
総合的能力50500100