Course Objectives
TOEICテストの形式の演習で英語の基礎力を培いながら、スコア350点を目指す。
Rubric
| Ideal Level | Standard Level | Unacceptable Level |
Achievement 1 | 学習した文法事項を用いて自分の意見や考えを表す文(誤りのない文)を書くことができる。 | 学習した文法事項を用いて自分の意見や考えを表す文(多少の誤りを含む)を書くことができる。 | 学習した文法事項を用いて自分の意見や考えを表す文を書くことができない。 |
Achievement 2 | 学習した文法事項を用いて自分の意見や考えを口頭で流暢に伝えることができる。 | 学習した文法事項を用いて自分の意見や考えを口頭でおおよそ伝えることができる。 | 学習した文法事項を用いて自分の意見や考えを口頭で伝えることができない。 |
Achievement 3 | 学習した文法事項を含むTOEICの問題に80%以上解答できる。 | 学習した文法事項を含むTOEICの問題に61~79%以上解答できる。 | 学習した文法事項を含むTOEICの問題に60%以下しか解答できない。 |
Assigned Department Objectives
Teaching Method
Outline:
本授業では、語学力の基本である文法を定着させることを目的とする。高専2年生までに学んできた文法事項に関して理解を深めるだけでなく、TOEIC受験に向けて多様な設問に対応できるように演習を通じて学習を進めていく。
Style:
『TOEIC L&Rテスト戦略的トレーニング:レベル400(朝日出版社)』を使用し、TOEIC受験に向けて、全パートを体系的にマスターする。また、すべての基礎となる語彙力を強化すべく『基礎から学ぶTOEICテスト英単熟語(南雲堂)』を使い、単語テストを行う。
・授業では、単元の文法事項を確認し、リスニングパートとリーディングパートを交互に、解き方➡演習➡解説を繰り返して、学力の定着を図る。
・授業内で指定された課題(小テストを含む)の提出は最終成績に反映する。
・講義であるとともに演習であるので、積極的に望むことが必要。
Notice:
・授業内で課せられる課題をきちんとこなし、1・2年の総復習を行い、また4・5年生で専門的な英語を学習する前段階としてこの授業をとらえてほしい。
・理解度次第で進度を変更する場合があるので、その場合は適宜周知する。
・授業では演習形式で発問し、回答を求める。授業への参加姿勢は日常の授業への取り組み評価(Participation)として最終成績に反映される。(より具体的に言うと、小テスト未提出、授業中の私語、居眠り、忘れもの、予習の不徹底、携帯電話の使用などは厳禁であり、減点の対象となって単位取得に影響を及ぼす。)
・評価項目のTOEICは12月に学内で受験するTOEIC IPテストのスコアを総合的に判断し、10点満点で換算する。
Characteristics of Class / Division in Learning
Course Plan
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Theme |
Goals |
2nd Semester |
3rd Quarter |
1st |
オリエンテーション ミニ模試(Unit L13,14 Unit R13,14)
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授業の進め方 ミニ模試により、TOEICテストの形式を知る。
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2nd |
Unit L1 Unit R1 |
1)学習した文法事項を含むTOEIC形式の問題に解答できる 2)学習した文法事項(名詞、形容詞)を用いて、話したり書いたりできる。
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3rd |
Unit L2 Unit R2 |
1)学習した文法事項を含むTOEIC形式の問題に解答できる 2)学習した文法事項(動詞、副詞)を用いて、話したり書いたりできる。
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4th |
Unit L3 Unit R3 |
1)学習した文法事項を含むTOEIC形式の問題に解答できる 2)学習した文法事項(代名詞、受動態)を用いて、話したり書いたりできる。
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5th |
Unit L4 Unit R4 |
1)学習した文法事項を含むTOEIC形式の問題に解答できる 2)学習した文法事項(時制)を用いて、話したり書いたりできる。
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6th |
Unit L5 Unit R5 |
1)学習した文法事項を含むTOEIC形式の問題に解答できる 2)学習した文法事項(前置詞、接続詞)を用いて、話したり書いたりできる。
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7th |
Unit L7 Unit R6 |
1)学習した文法事項を含むTOEIC形式の長文穴埋め問題に解答できる。
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8th |
中間試験 |
7週までの内容を理解し、設問に解答できる。
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4th Quarter |
9th |
試験答案返却、解説 Unit L8 Unit R7 |
間違えたところを確認し、間違っている理由を理解できる。1)学習した文法事項を含むTOEIC形式の問題に解答できる
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10th |
Unit L9 Unit R8 |
1)学習した文法事項を含むTOEIC形式の会話問題、チャットに関する長文問題に解答できる
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11th |
Unit L10 Unit R9 |
1)学習した文法事項を含むTOEIC形式のアナウンス問題、メールに関する長文問題に解答できる
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12th |
Unit L11 Unit R10 |
1)学習した文法事項を含むTOEIC形式のアナウンス問題、手紙に関する長文問題に解答できる
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13th |
Unit L12 Unit R11、12 |
1)学習した文法事項を含むTOEIC形式のグラフィック問題、ダブルパッセージの長文問題に解答できる
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14th |
1/3模試 |
全パートの実践問題に解答できる
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15th |
期末試験 |
これまでの内容を理解し、設問に解答できる。
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16th |
試験答案返却、解説 |
間違えたところを確認し、間違っている理由を理解できる。
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Evaluation Method and Weight (%)
| Examination | Presentation | Mutual Evaluations between students | Participation | Portfolio | TOEIC | Total |
Subtotal | 80 | 0 | 0 | 10 | 0 | 10 | 100 |
Basic Proficiency | 80 | 0 | 0 | 10 | 0 | 10 | 100 |
Specialized Proficiency | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
Cross Area Proficiency | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |