Creation and Research Practice

Course Information

College Tokuyama College Year 2021
Course Title Creation and Research Practice
Course Code 0061 Course Category Specialized / Compulsory
Class Format Seminar Credits Academic Credit: 1
Department Department of Computer Science and Electronic Engineering Student Grade 4th
Term Second Semester Classes per Week 1
Textbook and/or Teaching Materials
Instructor Takayama Yasuhiro,Urakami Misako,Masui Youichiro

Course Objectives

新規性のあるシステムを企画・設計できる。独自性のあるニーズを発掘して応用システムを提案・設計できる。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
アイデア創出ニーズを把握し,現状を調査して新規性のあるアイデアを創出する。アイデアを提示する。アイデアを提示できない。
システム提案書・設計書の作成アイデアをシステム提案書・設計書に分かり易くまとめる。アイデアをシステム提案書・設計書にまとめる。アイデアをシステム提案書・設計書にまとめられない。
システム提案のプレゼンテーションシステム提案内容を分かり易くプレゼンができる。システム提案内容をプレゼンができる。システム提案内容を上手くプレゼンができない。

Assigned Department Objectives

到達目標 C 1 See Hide
JABEE d-3 See Hide
JABEE e See Hide
JABEE g See Hide
JABEE i See Hide

Teaching Method

Outline:
新規性のある情報システムを企画・設計する。設計したシステムの製作は5年生の「創造製作」で行う。
生活の中で,「こんなものがあったら便利だろう,あるいは楽しいだろう,おもしろいだろう」と思えるようなニーズを発掘する。この段階で,チームでアイデアを出す方法を学び,アイデアをまとめていく過程を体験する。次に,システムの仕様を決定し,設計まで行う。設計するシステムには新規性とオリジナリティを求める。
この科目は,企業で実際に製品設計や開発に関わる実務を担当していた教員が含まれており,該当教員はその経験を生かして,創造的なシステム提案・設計に関する内容について学生の演習形式で授業を行うものである。
Style:
1. 3~4名程度の開発チームに分かれ、アイデアを出し合う。
2. 開発するシステムをしぼる。
3. システム提案を行う。
4. システム設計を行い,そのシステムについて発表する。
5.実装の準備を行う。(実装は主に5年科目の「創造製作」で行う。)

作品を設計するための技術を確実に身につけるために、予習復習(授業外での設計作業など)が必須である。
Notice:
「創造製作」に向けて,製作に必要な物品等の手配を行う。

Characteristics of Class / Division in Learning

Active Learning
Aided by ICT
Applicable to Remote Class
Instructor Professionally Experienced

Course Plan

Theme Goals
2nd Semester
3rd Quarter
1st [第1週]  
授業の目的や進め方を説明する。
KJ法、ブレーンストーミング等のアイデアを出す方法を学ぶ。
アイデアチームを決める。
<各人がアイデアシートを提出する。>
 
2nd [第2週~第4週] 
開発チームに分かれて、アイデア出しを行う。
<1つのチームが2~3個のアイデアマップを制作し、提出する。>
アイデアを出し、まとめる。
3rd
4th
5th [第5週~第9週] 
開発チームにおいて、システムを企画する。
<チームごとにシステム提案書を作成し、提出する。>
※授業中、担当教員が進捗状況を確認する。
アイデアを元に、システム提案書を作成する。
6th
7th
8th
4th Quarter
9th
10th [第10週~第14週]
システムの設計を行う。
<チームごとに外部設計書、内部設計書を作成し、提出する。>
※授業中、担当教員が進捗状況を確認する。
       
システム提案書を元に、設計書を作成する。
11th
12th
13th
14th
15th [第15週]
作品提案発表審査会
(設計したシステムに関するプレゼンテーションを行う)

※上記日程は予定である。進捗状況に応じて発表会の日程などを適宜指示する。 
システム提案発表を行う。
16th

Evaluation Method and Weight (%)

システム提案書設計書プレゼン貢献度評価Total
Subtotal40302010100
基礎的能力00000
専門的能力40302010100