日本事情

科目基礎情報

学校 徳山工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 日本事情
科目番号 0096 科目区分 一般 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 情報電子工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 適宜プリントを配布する。
担当教員 好村 友江

到達目標

日本の文化・社会についての理解を深める。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1日本の文化・社会について深い理解をしている.日本の文化・社会についての基本的なことを理解している.日本の文化・社会についての理解ができていない.

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
日本の文化・社会についての情報・知識を習得する。また、そのことを踏まえた上で、日本人の生き方や価値観を考察する。
授業の進め方・方法:
日本の文化・社会について、留学生自身の興味や関心と連携させながら授業を進めていく。
注意点:
評価法:
定期試験80%、提出物20%で総合評価する。
学年末評価計算式:前期中間+前期末+後期中間+後期末/4(80%)+提出物(20%)

関連科目:日本語

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 概要 授業の内容説明と自己紹介
2週 日本語の日常表現 コミュニケーションの結び方を考える
3週 日本の四季 日本の四季の特色と年中行事
4週 日本の地理 都道府県別の特色
5週 日本人の暮らし ① 交通事情
6週 日本人の暮らし ② 生活事情
7週 日本人の暮らし ③ 食生活
8週 前期中間試験 1回~7回までの内容を範囲する
2ndQ
9週 日本の名所 ① 日本の世界遺産
10週 日本の名所 ② 京都・奈良の歴史と名所旧跡
11週 日本の祭り 春と秋の祭り
12週 日本の文化 ① 古典芸能(能・狂言)のビデオ鑑賞
13週 日本の文化 ② 古典芸能(歌舞伎・文学)のビデオ鑑賞
14週 葉書の書き方 暑中見舞状を書く
15週 前期末試験 9回~14回までの内容を範囲とする
16週
後期
3rdQ
1週 日本の文化 ③ 茶道の体験
2週 日本の文化 ④ 華道の体験
3週 日本の文化 ⑤ 書道の体験(筆に親しむ)
4週 日本の文化 ⑥ 書道の体験(清書する)
5週 現代日本の若者文化 若者ことば・ファッション
6週 現代日本の大衆娯楽 ① スポーツ・音楽
7週 現代日本の大衆娯楽 ② 映画・漫画
8週 後期中間試験 16回~22回(後期1〜7週)までの内容を範囲とする
4thQ
9週 葉書の書き方 年賀状を書く
10週 日本の経済 日本の労働問題
11週 日本の教育 大学および教育における社会問題
12週 宗教 日本の宗教の特色
13週 文学作品 ① 短編小説の朗読を聴く
14週 文学作品 ② 同上
15週 学年末試験 24回~29回(後期9〜14週)までの内容を範囲とする
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験提出物相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80200000100
基礎的能力80200000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000