Integrated Circuits Design Ⅱ

Course Information

College Tokuyama College Year 2022
Course Title Integrated Circuits Design Ⅱ
Course Code 0104 Course Category Specialized / Elective
Class Format Lecture Credits Academic Credit: 1
Department Department of Computer Science and Electronic Engineering Student Grade 5th
Term Second Semester Classes per Week 1
Textbook and/or Teaching Materials 國枝博昭 「集積回路設計入門」 コロナ社
Instructor Yanagisawa Hideaki

Course Objectives

1.メモリについて理解する事ができる。
2.PLAについて理解する事ができる。
3.配置アルゴリズムについて理解する事ができる。
4.配線アルゴリズムについて理解する事ができる。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
メモリメモリの動作について詳細に説明する事ができる。メモリの動作について理解する事ができる。メモリの動作について理解する事ができない。
PLAPLAについて詳細に説明する事ができる。PLAについて理解する事ができる。PLAについて理解する事ができない。
配置アルゴリズム配置アルゴリズムについて詳細に説明する事ができる。配置アルゴリズムについて理解する事ができる。配置アルゴリズムについて理解する事ができない。
配線アルゴリズム配線アルゴリズムについて詳細に説明する事ができる。配線アルゴリズムについて理解する事ができる。配線アルゴリズムについて理解する事ができない。

Assigned Department Objectives

到達目標 C 1 See Hide
JABEE d-1 See Hide

Teaching Method

Outline:
集積回路設計における論理設計及びレイアウト設計について理解する事ができる。
Style:
座学の講義を基本とし、適時、課題を課すため、予習復習が必須である。
Notice:
ディジタル回路I・II(3年)、ディジタル回路応用(4年)、集積回路設計Ⅰ(5年)
集積回路設計Ⅰを受講している事を前提とする。
最終評価 = 試験結果80% + 課題点20%

Characteristics of Class / Division in Learning

Active Learning
Aided by ICT
Applicable to Remote Class
Instructor Professionally Experienced

Course Plan

Theme Goals
2nd Semester
3rd Quarter
1st 論理設計(1)
メモリ機能とレジスタ(1)【予習・復習1時間】
スタティックメモリについて理解する事ができる。
2nd 論理設計(2)
メモリ機能とレジスタ(2)【予習・復習1時間】
ダイナミックメモリについて理解する事ができる。
3rd 論理設計(3)
データパスの設計【予習・復習1時間】
データの転送タイミングを理解する事ができる。
4th 論理設計(4)
PLA(1)【予習・復習1時間】
PLAの回路の実現方法について理解する事ができる。
5th 論理設計(5)
PLA(2)【予習・復習1時間】
論理回路をPLAによって設計する方法について理解する事ができる。
6th 論理設計(復習)
【復習3時間】
論理設計について確認する事ができる。
7th レイアウト設計(1)
パターン設計規則【予習・復習1時間】
製造プロセスにおけるパターン設計規則について理解する事ができる。
8th レイアウト設計(2)
ゲートアレー【予習・復習1時間】
ゲートアレーにおけるレイアウト設計について理解する事ができる。
4th Quarter
9th レイアウト設計(2)
配置アルゴリズム(1)【予習・復習1時間】
解答と解説を通して論理設計、レイアウト設計について確認する事ができる。
ICにおけるレイアウト問題の概要と配置アルゴリズムの考え方について理解する事ができる。
10th レイアウト設計(3)
配置アルゴリズム(2)【予習・復習1時間】
配置アルゴリズムの一つ反復改良法について理解する事ができる。
11th レイアウト設計(4)
チャネル配線アルゴリズム(1)【予習・復習1時間】
論理セル間のチャネル配線問題について理解する事ができる。
12th レイアウト設計(5)
チャネル配線アルゴリズム(2)【予習・復習1時間】
チャネル配線アルゴリズムについて理解する事ができる。
13th レイアウト設計(6)
チャネル配線アルゴリズム(3)【予習・復習1時間】
レイアウト設計について確認する事ができる。
14th 故障診断と検査 論理故障モデル及び、故障差関数を理解することができる。
15th 期末試験 論理設計、レイアウト設計についての理解度を確認をする事ができる。
16th 答案返却など 解答と解説を通し、認論理設計、レイアウト設計についての確認をする事ができる。

Evaluation Method and Weight (%)

試験課題Total
Subtotal8020100
基礎的能力201030
専門的能力601070