到達目標
国際理解を深め,地球的視点で考える能力を養うために,近現代の世界情勢の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
近現代の世界情勢の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。 | 近現代の世界情勢の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に説明できる。 | 近現代の世界情勢の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に理解できる。 | 近現代の世界情勢の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
到達目標 A 2
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JABEE a
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教育方法等
概要:
1・2年次の歴史の授業では講義することのできなかった現代史とその前提となる近代史について講義する。講義では、現代世界が抱えている諸問題について、その歴史的背景をさぐることになる。
授業の進め方・方法:
近現代史の重要な項目について、映像資料、パワーポイント、配布資料を用いて解説をする。授業で解説した内容の確認のため、自学・自習用の学習シートを毎回配布するので、次回の授業時に必ず提出すること。授業の理解を高めるために、予習復習を必ずすること。
注意点:
成績評価式:2回の試験の平均点(80%)+課題点(20%)
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
現代世界の諸問題 |
現代世界の抱える諸問題について概観することができる
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2週 |
第一次世界大戦という経験 |
第一次世界大戦の概要を理解できる
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3週 |
第一次世界大戦という経験 |
第一次世界大戦とその影響について理解できる
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4週 |
ファシズムと人種問題 |
ファシズムと人種問題の概要を理解できる
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5週 |
ファシズムと人種問題 |
ファシズムと人種問題の影響について理解できる
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6週 |
第二次世界大戦と現代世界秩序の形成 |
第二次世界大戦の概要を理解できる
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7週 |
第二次世界大戦と現代世界秩序の形成 |
第二次世界大戦とその影響について理解できる
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8週 |
中間試験 答案返却など |
1回~7回の内容から出題 試験の解答・解説
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2ndQ |
9週 |
冷戦体制とその影響 |
冷戦体制の概要を理解できる
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10週 |
冷戦体制とその影響 |
冷戦体制とその影響について理解できる
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11週 |
民族紛争の要因と構造 |
世界の主な民族紛争の概要を理解できる
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12週 |
民族紛争の要因と構造 |
ユーゴスラヴィア紛争について、その要因と構造を理解できる
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13週 |
民族紛争の要因と構造 |
パレスチナ問題の背景や過程について、その要因と構造を理解できる
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14週 |
21世紀の世界 |
我々の生きている21世紀の世界情勢、地域などについて理解できる
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15週 |
期末試験 |
9~14回の内容から出題
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16週 |
答案返却など |
試験の解答・解説
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 地理歴史的分野 | 第二次世界大戦後の冷戦の展開からその終結に至る日本を含む世界の動向の概要を説明し、そこで生じた諸問題を歴史的に考察できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 学習シート | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 20 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 |