校外実習Ⅰ

科目基礎情報

学校 徳山工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 校外実習Ⅰ
科目番号 0131 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 情報電子工学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材
担当教員 杉村 敦彦

到達目標

企業におけるマナーなどを理解し、コミュニケーションやプレゼンテーション能力を養う。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目企業におけるマナーなどを十分に理解し、コミュニケーションやプレゼンテーションができる。企業におけるマナーなどを理解し、コミュニケーションやプレゼンテーションができる。企業におけるマナーなどを理解できず、コミュニケーションやプレゼンテーションができない。

学科の到達目標項目との関係

JABEE d-4 説明 閉じる
到達目標 C 2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
企業における生産と技術の実際に触れ、将来技術者になるための心構えや自覚を促し、また社会生活を体験することによって視野を広げることを目標とする。
授業の進め方・方法:
1. 本科目の内容、実施の流れについて説明する。
2. 学生の実習先企業を決定する。必要に応じてWebによるインターンシップ登録をする。
3. 実習テーマは、企業から提示されたものをもとに決定する。
4. 実習における全般的な注意事項等の説明をする。
5. 実習後、実習レポートを提出する。
注意点:
当科目を履修した場合、4年次校外実習2は選択できない。
企業からの評価書、本人の報告書、日誌等を合わせて評価する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 一般に8月から9月にかけて、企業等で実習(1週間)を受ける。
2週 10月(実習後)に実習レポートを提出する。
3週 注:当科目を履修した場合、4年次校外実習2は選択できない。
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力工学基礎技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史技術者倫理が必要とされる社会的背景や重要性を理解し、社会における技術者の役割と責任を説明できる。3
専門的能力専門的能力の実質化インターンシップインターンシップ企業等における技術者の実務を理解できる。4
企業人としての責任ある仕事の進め方を理解できる。4
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を総合的に判断することの重要性を理解できる。4
企業における社会的責任を理解できる。4
企業活動が国内外で他社(他者)とどのような関係性を持つかを理解できる。4
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを理解できる。4
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができ、それを高めようと努力する姿勢をとることができる。4
コミュニケーション能力や主体性等の「技術者が備えるべき能力」の必要性を理解できる。4
実際の企業人等との仕事を通して自身のキャリアデザインを明確化することができる。4
社会経験をふまえ、企業においても自分が成長していくことが必要であることを認識できる。4
実務体験を企業や職種とのマッチングの場として考えて積極的な行動ができる。4

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00000100100
総合的能力00000100100