Software Engineering Laboratory

Course Information

College Tokuyama College Year 2017
Course Title Software Engineering Laboratory
Course Code 0133 Course Category Specialized / Elective
Class Format Experiment Credits Academic Credit: 2
Department Department of Computer Science and Electronic Engineering Student Grade 5th
Term First Semester Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials 情報システム実験指導書
Instructor Chikara Noriaki,Miyazaki Ryoichi

Course Objectives

ネットワーク、思考ルーチンなどの情報システムについて理解するとともに、効率的な設計・実装ができる。Java言語によりプログラムが組める。
実験結果をわかりやすくプレゼンテーションするとともにレポートにまとめることができる。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1ネットワーク、思考ルーチンなどの情報システムについてよく理解するとともに、効率的な設計・実装ができる。実験結果をわかりやすくプレゼンテーションするとともにレポートにわかりやすくまとめることができるネットワーク、思考ルーチンなどの情報システムについて理解するとともに、設計・実装ができる。実験結果をプレゼンテーションするとともにレポートにまとめることができるネットワーク、思考ルーチンなどの情報システムについてわずかに理解している。なんらかのプレゼンテーションし、レポート提出を行う。
評価項目2
評価項目3

Assigned Department Objectives

JABEE d-2 See Hide
到達目標 B 1 See Hide

Teaching Method

Outline:
アルゴリズムやシステムプログラムについての基本事項の理解を深めるとともに、一般的なソフトウェアの設計手法、シミュレーションによるアルゴリズムの評価方法などを習得する。また、ネットワークに関する理解を深めるとともに、その設計・実装技術を習得する。更にグループによる問題解決能力、レポート作成能力、プレゼンテーション能力の養成をはかる。
Style:
2つの総合的なテーマに対して、3~4名の班単位で、1テーマ当たり7週間をかけて実験を行う。テーマごとに実験内容、スケジュールは異なる。それらのことについては、1週目に説明する。どのテーマにおいても、7週目(最終週)は実験結果のプレゼンテーションを行い、実験終了の翌週にレポートを提出する。
各回の実験は240分で行う。ただし、時間割で実施日の最終時間に割り振りができなかった場合は、別に授業を行い時間を確保する。
また、実験の内容を理解するために、予習復習を必ず行ってください。
Notice:
班を2つのグループに分けて、前半に「ネットワークシステムの構築」を行い、後半に「ゲームにおける思考ルーチンの構築」を行うグループと、前半に「ゲームにおける思考ルーチンの構築」を行い、後半に「ネットワークシステムの構築」を行うグループがある。

Course Plan

Theme Goals
1st Semester
1st Quarter
1st ネットワークシステムの構築(1) OS(Linux)のインストールとネットワーク構築
2nd ネットワークシステムの構築(2) Router,Hub,Switchの機能と通信経路探索
3rd ネットワークシステムの構築(3) TCP,UDPプロトコルとPortの理解
4th ネットワークシステムの構築(4) ネットワークセキュリティ(非暗号化通信と暗号化通信)
5th ネットワークシステムの構築(5) Webサーバの公開
6th ネットワークシステムの構築(6) レポート・プレゼンテーション準備
7th ネットワークシステムの構築(7) プレゼンテーション
8th ゲームにおける思考ルーチンの構築(1) プログラムのデータ構造と外部設計
2nd Quarter
9th ゲームにおける思考ルーチンの構築(2) 人対人プログラムの作成
10th ゲームにおける思考ルーチンの構築(3) コンピュータの思考ルーチン設計
11th ゲームにおける思考ルーチンの構築(4) コンピュータの思考ルーチン作成
12th ゲームにおける思考ルーチンの構築(5) コンピュータの思考ルーチン内の評価関数設計
13th ゲームにおける思考ルーチンの構築(6) コンピュータの思考ルーチン内の評価関数作成
14th ゲームにおける思考ルーチンの構築(7) ゲームのプログラムについてのプレゼンテーション
15th レポート整理 再実験やレポートの訂正を行う
16th

Evaluation Method and Weight (%)

レポート実験の取り組み提出状況Total
Subtotal702010000100
基礎的能力2010000030
専門的能力500000050
分野横断的能力0101000020