科目基礎情報

学校 徳山工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 歴史
科目番号 0008 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 土木建築工学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 『高等学校 改訂版 世界史A』(第一学習社)/『グローバルワイド 最新世界史図表 改訂23版』(第一学習社)/『学習事項の整理と作業 改訂版 世界史Aノート』(第一学習社)
担当教員 柏倉 知秀

到達目標

(1)日本を含む世界の様々な生活文化、民族・宗教などの文化的諸事象について、歴史的または地理的観点から理解できる。
(2)国家間や国家内で見られる、いわゆる民族問題など、文化的相違に起因する諸問題について、地理的または歴史的観点から理解できる。
(3)文化の多様性を認識し、互いの文化を尊重することの大切さを理解できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

到達目標 A 2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
経済や情報の分野で進む国際化やグローバリゼーションに対応できるように、また、世界市民の一員として国際社会における相互理解に必要とされる諸外国の歴史的背景について講義する。
授業の進め方・方法:
大量に板書する予定なので、自分できちんとノートを取ること。基礎用語の確認のため、小テストやプリントの提出を求めることがある。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション
ユーラシアの諸文明
授業の進め方と評価方法について説明
東アジア1
2週 ユーラシアの諸文明 東アジア2
3週 ユーラシアの諸文明 南アジア
4週 ユーラシアの諸文明 東南アジア
5週 ユーラシアの諸文明 西アジア
6週 ユーラシアの諸文明 ヨーロッパ
7週 ユーラシアの諸文明 アフリカ
8週 ユーラシアの諸文明 アメリカ
2ndQ
9週 中間試験 上記の内容から出題する
10週 前期中間試験の解答・解説
結びつく世界
試験の解答と解説
東アジア1
11週 結びつく世界 東アジア2
東南アジア
12週 結びつく世界 内陸アジア
南アジア
13週 結びつく世界 西アジア
大航海時代
14週 結びつく世界 アメリカ大陸の変容
ルネサンスと宗教改革
15週 期末試験 10回~14回の内容から出題する
16週 答案返却など 試験の解答と解説
後期
3rdQ
1週 結びつく世界 ヨーロッパ主権国家体制
近世ヨーロッパ諸国
2週 結びつく世界
欧米の工業化と国民形成
世界商業の展開
科学革命と啓蒙思想
3週 欧米の工業化と国民形成 産業革命
労働運動と社会主義
4週 欧米の工業化と国民形成 アメリカ独立革命
フランス革命
5週 欧米の工業化と国民形成 ナポレオン
大西洋革命
6週 欧米の工業化と国民形成 ウィーン体制
イギリスの繁栄
7週 欧米の工業化と国民形成 二月革命と第二帝政
イタリアとドイツの統一
8週 中間試験 後期1回~7回の内容から出題する
4thQ
9週 後期中間試験の解説・復習
欧米の工業化と国民形成
試験の解答と解説
ロシアの近代化とバルカン半島
10週 欧米の工業化と国民形成
アジア諸国の変貌
アメリカ合衆国の膨張
世界市場の形成
11週 アジア諸国の変貌 西アジア
南アジア
12週 アジア諸国の変貌 東南アジア
東アジアと日本
13週 帝国主義の時代 帝国主義
列強の世界政策
14週 世界戦争 第一次世界大戦
ロシア革命
15週 期末試験 後期9回~14回の内容から出題する
16週 答案返却など 試験の解答と解説

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学社会地歴日本を含む世界の様々な生活文化、民族・宗教などの文化的諸事象について、歴史的または地理的観点から理解できる。1
国家間や国家内で見られる、いわゆる民族問題など、文化的相違に起因する諸問題について、地理的または歴史的観点から理解できる。1
文化の多様性を認識し、互いの文化を尊重することの大切さを理解できる。1

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合10000000100
基礎的能力10000000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000