到達目標
国際理解を深め,地球的視点で考える能力を身に付けるために,次の目標を目指します。
(1)世界の資源、産業の分布や動向の概要を説明できる。
(2)民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。
(3)近代化を遂げた欧米諸国が、19世紀に至るまでに、日本を含む世界を一体化していく過程について、その概要を説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
世界の資源、産業の分布や動向の概要を説明できる。 | 世界の資源、産業の分布や動向の概要を説明できる。 | 世界の資源、産業の分布や動向の概要を理解できる。 | 世界の資源、産業の分布や動向の概要を理解できない。 |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 | 民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 | 民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について理解できる。 | 民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
経済や情報の分野で進む国際化やグローバリゼーションに対応できるように、また、世界市民の一員として国際社会における相互理解に必要とされる諸外国の歴史的背景について講義する。
授業の進め方・方法:
授業は教科書の内容を独自に再構成して進めていきます。そのため,授業中にノートをきちんと取ることが大切です。歴史の流れをノートにまとめて理解するようにしてください。重要語句についてはワークを利用して学習してください。
注意点:
成績評価式:4回の試験の平均点(80%)+授業態度(20%)
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション 世界の地理 |
学習方法と評価方法について理解する 世界の地理について理解する
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2週 |
世界の資源と産業 先史の世界 |
世界の資源と産業の分布について理解する 先史の世界について理解する
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3週 |
オリエントと地中海世界1 |
古代オリエント世界について理解する
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4週 |
オリエントと地中海世界2 |
ギリシア世界について理解する
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5週 |
オリエントと地中海世界3 |
ローマ世界について理解する
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6週 |
アジア・アメリカの古代文明1 |
インドの古代文明と東南アジアの諸文明について理解する
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7週 |
アジア・アメリカの古代文明2 |
中国の古典文明について理解する
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8週 |
中間試験 答案返却など |
上記の内容から出題する 試験の解答と解説
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2ndQ |
9週 |
アジア・アメリカの古代文明3 |
南北アメリカ文明について理解する
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10週 |
内陸アジア世界・東アジア世界の形成 |
内陸アジア世界と東アジア世界の形成について理解する
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11週 |
イスラーム世界の形成と発展 |
イスラーム世界について理解する
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12週 |
ヨーロッパ世界の形成と発展1 |
ヨーロッパ世界の成立について理解する
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13週 |
ヨーロッパ世界の形成と発展2 |
ヨーロッパ世界の変容について理解する
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14週 |
内陸アジア世界・東アジア世界の展開 |
内陸アジア世界・東アジア世界の展開について理解する
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15週 |
期末試験 |
9回~14回の内容から出題する
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16週 |
答案返却など |
試験の解答と解説
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後期 |
3rdQ |
1週 |
アジア諸地域の繁栄1 |
東アジア世界の動向について理解する
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2週 |
アジア諸地域の繁栄2 |
西アジア世界と南アジア世界の動向について理解する
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3週 |
近世ヨーロッパ世界の形成1 |
大航海時代について理解する
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4週 |
近世ヨーロッパ世界の形成2 |
ルネサンスについて理解する
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5週 |
近世ヨーロッパ世界の形成2 |
宗教改革について理解する
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6週 |
近世ヨーロッパ世界の形成3 |
ヨーロッパ主権国家体制の形成について理解する
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7週 |
近代ヨーロッパ世界の展開1 |
重商主義と啓蒙専制主義について理解する
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8週 |
中間試験 答案返却など |
後期1回~7回の内容から出題する 試験の解答と解説
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4thQ |
9週 |
近代ヨーロッパ世界の展開2 |
科学革命について理解する
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10週 |
近代ヨーロッパ・アメリカ世界の成立1 |
産業革命について理解する
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11週 |
近代ヨーロッパ・アメリカ世界の成立2 |
アメリカ独立革命について理解する
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12週 |
近代ヨーロッパ・アメリカ世界の成立3 |
フランス革命について理解する
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13週 |
欧米における近代国民国家の発展1 |
ウィーン体制について理解する
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14週 |
欧米における近代国民国家の発展2 |
ヨーロッパの再編について理解する
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15週 |
期末試験 |
後期9回~14回の内容から出題する
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16週 |
答案返却など |
試験の解答と解説
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 地理歴史的分野 | 世界の資源、産業の分布や動向の概要を説明できる。 | 3 | |
民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 0 | 0 | 20 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 80 | 0 | 0 | 20 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |