Japanese

Course Information

College Tokuyama College Year 2024
Course Title Japanese
Course Code 0038 Course Category General / Compulsory
Class Format Lecture Credits School Credit: 2
Department Department of Civil Engineering and Architecture Student Grade 2nd
Term Year-round Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials 教科書:『論理国語』(大修館書店)、『文学国語』(三省堂)
副教材:『プレミアムカラー 国語便覧』(数研出版),『書いて覚えて実践する 高校生の語彙と漢字 ゴイカン』(桐原書店)
その他:国語辞典(出版社は問わない。電子辞書も可)
Instructor Kin Keiei,Takatsuki Yugo

Course Objectives

①論理的な文章(評論)の構成や展開を理解し、筆者の考えに対する自分の意見を分かりやすく述べることができる。
②文学的な文章(小説)を表現に即して読み取り、自分の意見を述べることができる。
③文章中(評論・小説)に使用されている語句の意味を正しく理解し、作品を読むことができる。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1論理的な文章(評論)の構成や展開を的確に理解し、筆者の考えに対する自分の意見を分かりやすく述べることができる。論理的な文章(評論)の構成や展開を理解し、筆者の考えに対する自分の意見を述べることができる。論理的な文章(評論)の構成や展開についてキーワード等の補助がなければ理解できない。また、筆者の考えに対する自分の意見を述べることができない。
評価項目2文学的な文章(小説)を表現に即して的確に読み取り、自分の意見を分かりやすく述べることができる。文学的な文章(小説)を表現に即して読み取り、自分の意見を述べることができる。文学的な文章(小説)を読み、大まかな内容しか理解できない。また、自分の意見を述べることができない。
評価項目3文章中(評論・小説)に使用されている語句の意味を正しく理解し、文章の構成や展開を意識して作品を読むことができる。文章中(評論・小説)に使用されている語句の意味を正しく理解し、作品を読むことができる。文章中(評論・小説)に使用されている語句の意味を正しく理解し、作品を読むことができない。

Assigned Department Objectives

到達目標 A 2 See Hide

Teaching Method

Outline:
本授業では、1年次の内容を基礎として、より深い作品理解と、それを通して多様な視点を身につけていくことを目標とする。また、日本語運用能力を高めるため、漢字テストを定期的に実施する。国語は理科系科目も含めすべての教科の基礎であるため、積極的に授業に取り組むこと。
Style:
本授業では、1年次の内容を基礎として、より深い作品理解と、それを通して多様な視点を身につけていくことを目標とする。また、日本語運用能力を高めるため、漢字テストを定期的に実施する。国語は理科系科目も含めすべての教科の基礎であるため、積極的に授業に取り組むこと。
Notice:
【成績評価方法】
①定期試験:30%
②期末レポート:30%
③漢字確認テスト:10%
④小課題(ワークシート等):30%

【準備物】
教科書、A4版クリアファイル(配布物、小テスト等を保管するため)

【授業担当教員とのコミュニケーション方法】
リアクションペーパー、Teamsチャット、学内メール等

Characteristics of Class / Division in Learning

Active Learning
Aided by ICT
Applicable to Remote Class
Instructor Professionally Experienced

Course Plan

Theme Goals
1st Semester
1st Quarter
1st 授業ガイダンス
導入授業
シラバスに記された内容について理解できる。
評論の読解の基本を理解する。
2nd コミュニティから見た日本①
本文中の語句について正しく理解できる。対応する文中の各部分を正確にとらえる。
・漢字確認テスト1
3rd コミュニティから見た日本②
文章を読んで、全体の構成や論理の展開を的確にとらえることができる。
4th コミュニティから見た日本③
全体の構造を理解し、説明することができる。
・漢字確認テスト2
5th 敬語への自覚、他者への自覚①
本文中の語句について正しく理解できる。対応する文中の各部分を正確にとらえる。
6th 敬語への自覚、他者への自覚②
文章を読んで、全体の構成や論理の展開を的確にとらえることができる。
・漢字確認テスト3
7th 敬語への自覚、他者への自覚③
全体の構造を理解し、説明することができる。
8th 前期中間試験
1~7週までの到達目標に対する達成度を確認する。
2nd Quarter
9th 前期中間試験の解説
藤野先生①
前期中間試験を振り返り、不正解だった箇所の正答を把握することができる。
本文中の語句について正しく理解できる。
10th 藤野先生②
文章を読んで、全体の構成や論理の展開を的確にとらえることができる。
・漢字確認テスト4
11th 藤野先生③
全体の内容を理解し、説明することができる。
12th 旅する本①
本文中の語句について正しく理解できる。対応する文中の各部分を正確にとらえる。
・漢字確認テスト5
13th 旅する本②
文章を読んで、全体の構成や論理の展開を的確にとらえることができる。
14th 旅する本③
全体の構造を理解し、説明することができる。
15th レポートの書き方
レポートの書き方を理解し、実践することができる。
16th 前期のまとめと振り返り

前期の学びを振り返り、自分の目標到達度と課題を把握し、後期の目標と計画を立てることができる。
2nd Semester
3rd Quarter
1st 後期ガイダンス
導入授業
シラバスに記された内容について理解できる。
2nd 心に「海」を持って①
本文中の語句について正しく理解できる。対応する文中の各部分を正確にとらえる。
・漢字確認テスト6
3rd 心に「海」を持って②
文章を読んで、全体の構成や論理の展開を的確にとらえることができる。
4th 心に「海」を持って③ 全体の構造を理解し、説明することができる。
・漢字確認テスト7
5th 贈り物としてのノブレス・オブリージュ①
本文中の語句について正しく理解できる。対応する文中の各部分を正確にとらえる。
6th 贈り物としてのノブレス・オブリージュ②
文章を読んで、全体の構成や論理の展開を的確にとらえることができる。
・漢字確認テスト8
7th 贈り物としてのノブレス・オブリージュ③
全体の構造を理解し、説明することができる。
8th 後期中間試験
1~7週までの到達目標に対する達成度を確認する。
4th Quarter
9th 後期中間試験の解説
ネットワーク上のコミュニケーション①
後期中間試験を振り返り、不正解だった箇所の正答を把握することができる。
本文中の語句について正しく理解できる。
10th ネットワーク上のコミュニケーション②
文章を読んで、全体の構成や論理の展開を的確にとらえることができる。
・漢字確認テスト9
11th ネットワーク上のコミュニケーション③
全体の構造を理解し、説明することができる。
12th 「である」ことと「する」こと①
長文の評論を読解するために、本文をいくつかのまとまりに分割し、各まとまりについて正しく理解し、構造をつかむことができる。
・漢字確認テスト10
13th 「である」ことと「する」こと②
各まとまりについて整理した内容から、全体の構造を理解することができる。
14th 「である」ことと「する」こと③
読み取った全体の構造に従って、文章を整理できる。
15th 「である」ことと「する」こと④
整理したものをもとに指定の字数で要約できる。
16th 1年間のまとめと振り返り

1年間の学びを振り返り、自分の目標到達度と課題を把握し、次年度の目標と計画を立てることができる。

Evaluation Method and Weight (%)

定期試験期末レポート漢字確認テスト小課題(ワークシート等)Total
Subtotal30301030100
基礎的能力30301030100