1. 新出語句・表現を覚え,アクティブ語彙をできるだけ増やす。
2. 講義や演習を通じて,英文法の基本的ルールを正確に理解しする。
3. 身につけた基礎的英語力を糧としてTOEIC TESTに十分対応できるよう準備する。
概要:
テキスト「SKYWARD総合英語Intensive English Skills in 30 Lessons」により、1年次に「基礎英語W」でカバーできなかった文法項目を学んでより広い文法知識と英語力を身につける。そのため、語彙・熟語を補いつつ補充的な問題で演習する。
授業の進め方・方法:
「SKYWARD総合英語Intensive English Skills in 30 Lessons」を授業のテキストとし、1年次に履修できなかった文法項目の習得を目指す。家庭学習として各章左ページの解説を予習して授業に臨むと授業がわかりやすい。(もちろん右ページのExerciseを自分で解答して理解を深めることは強く推奨される。)授業では、パワーポイントによる説明ののち、適宜説明用、演習用のプリントも配布して演習を行い、知識と応用力の定着を図る。また、小テストの実施によって既習(復習)事項の定着を図る。講義というよりむしろ演習として授業に臨んで欲しい。
注意点:
授業への参加姿勢(Participation)は小テストの結果と併せて最終成績に対して10%を占める。(より具体的に言うと、理由なき12時間を超える欠課、授業中の私語、居眠り、忘れ物、予習の不徹底、携帯電話の使用など注意を受ける行為に対しては減点もあり得る。)夏休みの課題は指示に従って期限内に提出すること。また、この課題は最終成績評価で15%の比率を占め、これ以外に課題は課されることはないので必ず定められた提出日までに提出すること。(年度末に単位取得が難しい状態となってもこの他に特別課題は決して課されることはないということに特に留意すること。)
最終成績評価点(100点)=定期試験4回分(400点満点×1/4×75%)+夏休み課題(提出+課題テストで15点満点)+授業中の活動・発表+小テスト(5点+5点=10点満点)
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
イントロダクション 1年次学習事項の復習と演習 |
シラバス説明、授業の進め方の説明 文型・時制・完了形・受動態・不定詞・動名詞など重要用語の復習と整理
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2週 |
Lesson 13 動名詞と分詞(1)…p. 42
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A ING形(動名詞)の働き B ①(ING形/ED形+名詞(X)) ②(名詞(X)+ing形/ED形)
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3週 |
Lesson 14 動名詞と分詞(2)…p. 44 |
A ①Cの働きをするING形/ED形 ②副詞句を作るING形 ③ING形を含む連語 B (ING形/ED形+名詞)の解釈
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4週 |
Lesson 15 動名詞と分詞(3)…p. 46
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A (名詞+ING形/ED形)の解釈 B 分詞構文
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5週 |
Lesson 16 関係詞(1)…p. 48 |
A 関係代名詞(who, which, that) B 関係副詞(where, when, why)
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6週 |
Lesson 17 関係詞(2)…p. 50 |
A 関係詞の2用法・関係代名詞のwhat B 複合関係詞など
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7週 |
中間試験範囲のまとめと問題演習
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動名詞と分詞、関係詞について問題演習をしながら質問できる時間を設け、理解を深めて試験に備える
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8週 |
中間試験 |
動名詞と分詞、関係詞について十分学習していることを確かめる基礎的・基本的な問題が出題される
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2ndQ |
9週 |
中間試験レビュー
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中間試験の答案返却と問題解説
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10週 |
Lesson 18 比較(1)…p. 52 |
A 比較の3つの形(原級・比較級・最上級) B 原級・比較級を使った複雑な形の文
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11週 |
Lesson 19 比較(2)…p. 54 |
A 最上級の使い方など B 比較を含む慣用表現
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12週 |
Lesson 20 仮定法…p. 56 |
A ifを使った仮定法の文 B I wish~「~ならよいのに」
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13週 |
Lesson 21 文の種類(1)…p. 58 |
A 否定文の作り方 B Yes/No疑問文の作り方
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14週 |
Lesson 22 文の種類(2)…p. 60
Optional Lesson ① 文の種類(3) …p. 62 |
A 疑問代名詞・疑問形容詞を使った疑問文B 疑問詞を使った疑問文 A さまざまな疑問文・間接疑問・命令文 B 否定語の解釈
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15週 |
期末試験 |
比較、仮定法、さまざまな文の作り方や用法について十分学習していることを確かめる基礎的・基本的な問題が出題される
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16週 |
期末試験のレビュー(問題解説)
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答案返却と問題解説
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後期 |
3rdQ |
1週 |
夏休みの課題の最終締切(回収終了) Lesson 23 動詞(1)…p. 64 |
これ以降の提出は減点対象となりうる。 A (SV(O)) B be動詞の使い方
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2週 |
Lesson 24 動詞(2)…p. 66 |
A Thereを使った文 B (I think that…) (SVOO) (SVC) (SVOC)
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3週 |
Optional Lesson ② 名詞(1)…p. 68 |
A 可算名詞 B 不可算名詞
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4週 |
Optional Lesson ③ 名詞(2)…p. 70 Optional Lesson ④ 代名詞(1) …p. 72 |
A 可算名詞の単数形と複数形、不可算名詞 の使い分け B 「AのB」の表し方 A 人称代名詞 B 再帰代名詞
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5週 |
Optional Lesson ⑤ 代名詞(2) …p. 74 |
A one・someなど B all・both・otherなど
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6週 |
Optional Lesson ⑥ 代名詞(3) …p. 76 |
A itを含む文の解釈 B 指示語などの解釈
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7週 |
中間試験範囲のまとめと問題演習 |
中間試験範囲の動詞、名詞、代名詞の重要点のまとめと問題演習
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8週 |
中間試験 |
中間試験範囲の学習内容について十分学習しているかどうかを確かめる基礎的・基本的な問題が出題される
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4thQ |
9週 |
中間試験レビュー Optional Lesson ⑦ 冠詞…p. 78 |
答案返却と問題解説 A 冠詞の基本 B theの使い方・無冠詞の名詞など
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10週 |
Lesson 25 形容詞(1)…p. 80 |
A 形容詞の基本 B 基本的な形容詞の使い方
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11週 |
Lesson 26 形容詞(2)…p. 82 |
A 数量の表し方(1) B 数量の表し方(2)
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12週 |
Lesson 27 副詞…p. 84 |
A 場所・時などを表す副詞 B さまざまな副詞の使い方
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13週 |
Lesson 28 接続詞(1)…p. 86 Lesson 29 接続詞(2)…p. 88 |
A 等位接続詞 B 従属接続詞 A whenなど(従属接続詞) B if・that(従属接続詞)
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14週 |
Lesson 30 接続詞(3)…p. 90 |
A andなどの解釈 B whetherなどの解釈
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15週 |
期末試験 |
期末試験範囲の学習内容について十分学習していることを確かめる基礎的・基本的な問題が出題される
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16週 |
答案返却と授業のまとめ |
期末試験のレビュー(問題解説) 授業のまとめ
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文社会科学 | 英語 | 英語 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16 |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | 前1,前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15,前16,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15,後16 |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 2 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 2 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 2 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 2 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 2 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 1 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 1 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 1 | |