概要:
二次元の擁壁の鉄筋図を3次元化し、二次元図面ではわからない鉄筋の干渉や実際の鉄筋の長さ、被りなどを理解し、CADの3次元への適用方法と図面を読む能力を養う。
授業の進め方・方法:
授業は中間試験までは、建築コースと一緒にCADの使用方法を学び、中間試験以降は学んだ方法を活かして2次元の擁壁の鉄筋図を読み取り3次元化する。図面作成は個人の力量によるものなので、その内容を確実に身につけるために予習や復習を必ず行うこと。
注意点:
最終成績=中間試験*0.2+図面確認(最大20点)+成果物(最大60点)
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威を認識している | 3 | 後1 |
インターネット(SNSを含む)やコンピュータの利用における様々な脅威に対して実践すべき対策を説明できる。 | 3 | 後1 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 製図 | CADソフトウェアの機能を説明できる。 | 4 | 後1 |
図形要素の作成と修正について、説明できる。 | 4 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
画層の管理を説明できる。 | 4 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
図の配置、尺度、表題欄、寸法と寸法線の規約について、説明できる。 | 4 | 後2,後3,後4,後5,後6,後7,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |