Architectural Planning Ⅱ

Course Information

College Tokuyama College Year 2024
Course Title Architectural Planning Ⅱ
Course Code 0096 Course Category Specialized / Elective
Class Format Lecture Credits School Credit: 2
Department Department of Civil Engineering and Architecture Student Grade 4th
Term Year-round Classes per Week 2
Textbook and/or Teaching Materials テキスト 建築計画 学芸出版社(川崎寧史、山田あすか編著)、自作テキスト
Instructor Emoto Akemi

Course Objectives

建築空間や建築計画に関する幅広い用語を理解できるとともに、各種建築物に関する基礎知識を修得し、計画手法を身につけることを目標とする。
1:建築計画に関する幅広い用語が理解できる。
2:各種建築物の基礎知識が習得できている。
3:計画事例や手法を理解・分析できる。

Rubric

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
基礎的事項と用語の理解建築計画の基礎的な内容と用語を理解し説明できる。建築計画の基礎的な内容と用語を理解している。試験平均が60点未満で、基礎的な事項の理解が不十分である。
各種建築物の基礎知識や事例の理解各種建築物の計画論を理解し、事例を分析するプレゼン課題を事前に提出し、発表している。プレゼン課題を提出し、発表を行っている。プレゼン課題の未提出がある。また、発表を行わなかった。
各種建築物、計画手法の理解・分析各種建築物、計画手法を理解し、講義内容を十分に踏まえてレポートとして分析したものを期日までに提出している。各種建築物、計画手法を理解し、講義内容を踏まえてレポートしたものを期日までに提出している。レポートの未提出がある。

Assigned Department Objectives

到達目標 C 1 See Hide
JABEE d-1 See Hide

Teaching Method

Outline:
3年次の建築計画Ⅰに引き続いて、建築設計実務に必要な計画学の基礎となる建築計画総論および各種建築物の計画各論について学ぶ。計画論や事例を理解し、分析することで設計手法を身につける。
Style:
講議を主体に授業する。教科書と配布資料に基づいて講義を進める。また折りに触れ、レポート課題等を課す。各自に、各論について 1 回のプレゼン課題を課す。
また、グローバルに専門性を発揮できるようにするため、工業英語を中心とした習得コンテンツを用いて、ディスカッションを行う。レポートやプレゼン素材の作成時には各自の必要に応じて課外での取り組み時間を確保することが必要となる。
Notice:
【関連科目】建築デザイン概論 ( 本科 2 年 )、建築一般構造 ( 本科 3 年 )、建築環境工学 ( 本科 4 年 )、建築設備 ( 本科 5 年 )、工学デザイン基礎 I ~ III( 本科 1 ~ 3 年 )、工学デザイン I ~ II( 本科 4 ~ 5 年 )、創造演習 (本科 4 ~ 5 年 )
◎成績評価:試験50%、課題40%、プレゼン10%

Characteristics of Class / Division in Learning

Active Learning
Aided by ICT
Applicable to Remote Class
Instructor Professionally Experienced

Course Plan

Theme Goals
1st Semester
1st Quarter
1st 建築の形態1・モデュールの復習 建築の形態と作成手法を理解する1
2nd 建築の形態2 建築の形態と作成手法を理解する2
3rd 建築の形態3 建築の形態と作成手法を理解する3
4th 人間の知覚と行動から読み取る形態1 人間の知覚・認知と行動心理に基づく設計手法を理解する1
5th 人間の知覚と行動から読み取る形態2 人間の知覚・認知と行動心理に基づく設計手法を理解する2
6th 人間の知覚と行動から読み取る形態3 人間の知覚・認知と行動心理に基づく設計手法を理解する3
7th プレゼンテーション1(クラスの 1/4) 担当したのものがプレゼン課題を事前提出し、プレゼンを行い、修正を加えて最終提出する
8th 前期中間試験 学習シートの内容を中心に知識を確認する
2nd Quarter
9th 前期中間試験の解答、解説
劇場・コンサートホール1
劇場・コンサートホールの計画について学習し、理解する1
10th 劇場・コンサートホール2 劇場・コンサートホールの計画について学習し、理解する2
11th 劇場・コンサートホール3 劇場・コンサートホールの計画について学習し、理解する3
12th 劇場・コンサートホール4 劇場・コンサートホールの計画について学習し、理解する4
13th 劇場・コンサートホール5 劇場・コンサートホールの計画について学習し、理解する5
14th プレゼンテーション2(クラスの 1/4) 担当したのものがプレゼン課題を事前提出し、プレゼンを行い、修正を加えて最終提出する
15th 前期期末試験 学習シートの内容を中心に知識を確認する
16th 解答返却など 前期末試験答案の返却、回答および解説
2nd Semester
3rd Quarter
1st 事例から学ぶ図書館・博物館・美術館1 有効な事例と建築家から設計・計画の手法を学習し、理解する
2nd 事例から学ぶ図書館・博物館・美術館2 有効な事例と建築家から設計・計画の手法を学習し、理解する
3rd 事例から学ぶ図書館・博物館・美術館3 有効な事例と建築家から設計・計画の手法を学習し、理解する
4th 事例から学ぶ図書館・博物館・美術館4 有効な事例と建築家から設計・計画の手法を学習し、理解する
5th 事例から学ぶ図書館・博物館・美術館5 有効な事例と建築家から設計・計画の手法を学習し、理解する
6th 事例から学ぶ複合施設の計画1 有効な事例と建築家から設計・計画の手法を学習し、理解する
7th プレゼンテーション3(クラスの 1/4) 担当したのものがプレゼン課題を事前提出し、プレゼンを行い、修正を加えて最終提出する
8th 後期中間試験 学習シートの内容を中心に、「知る」「観る・聴く」「働く」に関する知識を確認する
4th Quarter
9th 後期中間試験の解答、解説
事例から学ぶ複合施設の計画2
有効な事例と建築家から設計・計画の手法を学習し、理解する
10th 事例から学ぶ複合施設の計画3 有効な事例と建築家から設計・計画の手法を学習し、理解する
11th 事例から学ぶ複合施設の計画4 有効な事例と建築家から設計・計画の手法を学習し、理解する
12th 都市空間と建築の関係性を学ぶ1 有効な事例と都市との関係性を学習し、理解する
13th 都市空間と建築の関係性を学ぶ2 有効な事例と都市との関係性を学習し、理解する
14th プレゼンテーション4(クラスの 1/4 程度) 担当したのものがプレゼン課題を事前提出し、プレゼンを行い、修正を加えて最終提出する
15th 後期期末試験 学習シートの内容を中心に知識を確認する。
16th 解答返却など 後期末試験答案の返却、解答および解説
科目全体の振り返り

Evaluation Method and Weight (%)

試験プレゼン課題レポートTotal
Subtotal501040100
定期試験500050
課題提出0104050