概要:
はじめて中国語を学ぶ人を対象に授業を行います。前期は発音学習を中心に、単音節から句、文へと徐々に長い言葉を正確に発音するための知識と技術を学びます。後期は文の基本構造を学びながら簡単な文の翻訳や作文を演習します。
授業の進め方・方法:
毎時間の冒頭に前回の復習小テストを行います。毎回、参加者全員に発音する機会を設けるので、指名されたら恥ずかしがらずに声を出してください。その内容を確実に身につけるために、予習復習を必ずしてください。
【テキスト】
塚本慶一監修、劉穎著『1年生のコミュニケーション中国語』(白水社)¥2,200
その他、必要に応じてプリントを配布する。
【辞書】
下記に挙げたものにこだわらないで、中日辞典を1冊準備してください。
『中日辞典』(小学館)
『クラウン中国語辞典』(三省堂)
『標準中国語辞典』(白帝社)
『はじめての中国語学習辞典』(朝日出版社)
注意点:
【関連科目】中国語(本科5年)
【評価法】定期試験(70%)、小テスト(10%)、発音練習等への参加態度(20%)を総合して100点とする。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文社会科学 | 国語 | 国語 | 論理的な文章(論説や評論)の構成や展開を的確にとらえ、要約できる。 | 3 | |
論理的な文章(論説や評論)に表された考えに対して、その論拠の妥当性の判断を踏まえて自分の意見を述べることができる。 | 3 | |
文学的な文章(小説や随筆)に描かれた人物やものの見方を表現に即して読み取り、自分の意見を述べることができる。 | 3 | |
常用漢字の音訓を正しく使える。主な常用漢字が書ける。 | 3 | |
類義語・対義語を思考や表現に活用できる。 | 3 | |
社会生活で使われている故事成語・慣用句の意味や内容を説明できる。 | 3 | |
専門の分野に関する用語を思考や表現に活用できる。 | 3 | |
実用的な文章(手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。 | 3 | |
報告・論文の目的に応じて、印刷物、インターネットから適切な情報を収集できる。 | 3 | |
収集した情報を分析し、目的に応じて整理できる。 | 3 | |
報告・論文を、整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し、作成することができる。 | 3 | |
作成した報告・論文の内容および自分の思いや考えを、的確に口頭発表することができる。 | 3 | |
課題に応じ、根拠に基づいて議論できる。 | 3 | |
相手の立場や考えを尊重しつつ、議論を通して集団としての思いや考えをまとめることができる。 | 3 | |
新たな発想や他者の視点の理解に努め、自分の思いや考えを整理するための手法を実践できる。 | 3 | |