卒業研究

科目基礎情報

学校 徳山工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 卒業研究
科目番号 0134 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験 単位の種別と単位数 学修単位: 8
開設学科 土木建築工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 4
教科書/教材 土木建築工学科卒業論文に関連する情報は、本校土木建築工学科ホームページに掲載している
担当教員 原 隆,上 俊二,佐賀 孝徳,橋本 堅一,古田 健一,渡辺 勝利,目山 直樹,桑嶋 啓治,中川 明子,島袋 淳,海田 辰将,温品 達也,劉 懋

到達目標

設定した研究テーマについて、背景や文献調査を行い、問題の発見と解決のための手法を身に付ける。
そして、最終的に得られた成果を論文としてまとめ、同時に効果的にプレゼンテーションすることを到達目標とする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
期限内に提出する中間報告を提出する内容が不十分である
期限内に提出する論文を提出する内容が不十分である
論文の内容をプレゼンテーションを行い、質疑に答えることができる論文の内容をプレゼンテーションを行う内容が不十分である

学科の到達目標項目との関係

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到達目標 A 2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
土木工学、建築学におけるひとつの分野の調査・研究を通じて自主的研究能力、開発能力を養成し、卒業論文をまとめ、その成果を発表することにより、技術者として必要な考察力、表現力を身につける。高専5年間で学んだことの集大成ともなる最も重要な科目である。
授業の進め方・方法:
4年後期の初めに研究室紹介を行い、研究室配属を決定する。その後、各指導教員のもとで研究テーマを検討した後、調査・研究を始める。研究は、文献調査、資料収集、実験、解析、考察等を行う。5年後期(10月末または11月初旬)に中間発表を行い、研究成果の途中経過と今後の予定について報告する。
最終的に、論文をまとめ論文集に掲載すると同時に発表会にて講演する。
【スケジュール】
4年後期     研究室紹介
         研究室配属決定
5年11月    卒業研究中間発表
         
5年1月末
~2月上旬    卒業論文提出
         同研究成果発表会

【指導教員と専門分野(研究室)】

原 隆        構造工学研究室
上 俊二・桑嶋 啓治 地盤工学研究室
佐賀 孝徳      水理研究室
橋本 堅一      材料・応用力学研究室
古田 健一      建築設計計画研究室
渡辺 勝利      水工学研究室
目山 直樹      都市計画・建築計画研究室
中川 明子      歴史意匠研究室
島袋 淳       材料研究室
海田 辰将      構造工学(鋼構造)研究室
平栗 靖浩      建築環境工学研究室
劉 懋        建築構造研究室
温品 達也      コンクリート工学研究室
天内 和人      生命科学研究室
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業の進め方を参考にする
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

担当教員以外理解度・完成度評価担当教員理解度評価担当教員達成度評価担当教員自主性・計画性評価担当教員創意工夫評価担当教員論文・発表評価合計
総合評価割合600000060
中間発表121.61.61.61.61.612
最終発表486.46.46.46.46.448