Course Objectives
土木施工法では、土工機械の種類と合理的な土工掘削運搬について理解すること。その上でコンクリート構造物とトンネル掘削工法を理解すること。さらに工程管理全般について理解する。そして、安全な構造物を作ることと効率的な作業方法を理解することである。
Rubric
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 土工機械の種類と合理的な土工掘削運搬について十分に理解し、具体的な知識を習得している。 | 土工機械の種類と合理的な土工掘削運搬について理解している。
| 土工機械の種類と合理的な土工掘削運搬について理解していない。 |
評価項目2 | コンクリート構造物とトンネル掘削工法について十分に理解し、具体的な知識を習得している。 | コンクリート構造物とトンネル掘削工法について理解している。 | コンクリート構造物とトンネル掘削工法について理解していない。 |
評価項目3 | 工程管理全般について十分に理解し、具体的な知識を習得している。 | 工程管理全般について理解している。 | 工程管理全般について理解していない。 |
Assigned Department Objectives
到達目標 C 1
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JABEE d-1
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Teaching Method
Outline:
土木構造物を施工するには、目的とする構造物の適切な材料を選定し、設計の意図を満足する方法を選んで施工することが可能な知識が必要である。そこで土木施工では、土質材料とコンクリート材料の基本的性質を理解し、土工事とコンクリート工事の施工法を学ぶ。最後に、工事の手順を確実にするための工程管理の方法を理解する。
Style:
授業の進め方はおおむね教科書に沿って講義形式で進めるが、適宜、課題を提示して問題演習を行い各自の理解度を確認する。授業内容を理解するために予習・復習を実施することが必須である。また、学外において施工現場の機会があれば参加を検討する。
Notice:
評価式=試験の評価(80%)+ノート、プリント等(20%)
Characteristics of Class / Division in Learning
Course Plan
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Theme |
Goals |
2nd Semester |
3rd Quarter |
1st |
オリエンテーション |
半年間学ぶことをオリエンテーション方式で行う。
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2nd |
土木事業の特性 |
土木事業の特性を理解する。
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3rd |
土木事業の計画 |
土木事業の調査、設計、施行、工事執行方法を学ぶ。
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4th |
締固め特性と土工量 |
締固め特性と土工量の測定方法を学ぶ。
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5th |
土工機械 |
土工事を行う際の土工機械の特徴を学び理解する。
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6th |
機械化土工 |
ブルドーザとスクレーパ作業の土工量の計算を学ぶ。
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7th |
コンクリートの材料 |
良いコンクリートと良い材料とは何かを学ぶ。
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8th |
中間試験 |
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4th Quarter |
9th |
コンクリート工の順序 |
材料、計量、混合、打設、養生に必要なことを学ぶ。
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10th |
配合設計 |
目的の強度を得るための配合設計方法を理解する。
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11th |
施工法 |
混合、運搬、打設、締め固め、打ち継ぎ目、表面仕上げ、養生等に必要なことを学ぶ。
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12th |
トンネル工 |
トンネル工の目的と施工法について、説明できる。
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13th |
工程管理(1) |
ネットワーク手法の原理と規則について学ぶ。
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14th |
工程管理(2) |
ネットワーク手法の演習。
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15th |
期末試験 |
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16th |
答案返却など |
答案を返却し正解答を示す。
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Evaluation Method and Weight (%)
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | Total |
Subtotal | 80 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 80 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |